プロフィール

株鳥風月

Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
詳しくは「はじめに」をご覧ください。

趣味:映画、音楽、読書など


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


カテゴリー


月別アーカイブ


カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

全記事(数)表示

全タイトルを表示

ブロとも申請フォーム


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

米サブプライムローン問題と日本株の今後

■米3大銀行による「基金」は米信用不安を解消するか?
 
今日のニュースによれば米大手銀行3行(シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン)はサブプライムローン問題に対応するため共同で基金を設立すると発表ましした。規模は750~1000億ドル(8兆8000億円~11兆7000億円)規模と予想されています。

といわれてもどれくらいの大きさかよく分からないので二つほど例を挙げておきます。
98年にノーベル賞学者や天才金融学者、カリスマトレーダーなどが集まってつくられたファンド=LTCMの破綻は米経済にも重大な影響をもたらすだろうということで米政府が救済に乗り出しましたが、その時の救済資金が36億ドル(約4200億円)。
これからすれば、今回の規模の大きさがよく分かります。

また90年代末の日本不良債権によ処理による政府が注入した資金は約12兆円でした。
今回の基金の大きさはこの大きさにほぼ匹敵していますね。
日本の金融機関はこの問題によって日本長期信用銀行の倒産を始めとして、「空白の10年間」を苦しみ続けたことは記憶に新しいです。

ただ日本と米国ではそもそも規模が違うのだから、不良債権問題時の日本よりは痛みは小さいとはいえるかもしれませんが。
そして何よりも米政府肝いりでこうした大きな基金が後ろに控えているという安心感が信用不安を解消する役目を果たすだろうと期待されています。

■サブプライムローン問題は織り込み済みなのか?

このところの米国の株価はこうした動きを先取りするかのように上昇基調を強めています。
少なくとも株価の上では先週にサブプライムローン問題は越えられてしまった!(株価は7月以前よりも上がったという意味です)
市場は、まるで「サブプライムローン問題は織り込み済み}といっているようです。
しかも、そうした楽観論支配の空気に呼応するように、FRB(米連邦準備理事会)の月内追加利下げの観測が急速に後退しているようです。

しかし、本当にだいじょうぶなのか、アメリカ?

■とても不安解消とは…

例えば、米国の投資会社が資金繰りに窮し、住宅ローン債券が一斉に売られたとします。
その結果住宅価格が5%下落すると、2千億ドル近い金融損失が生じるとのことですが、これは欧米主要銀行行の株主資本の3~4割にもなるといいます。

つまり今は安心感が問題の深さを覆い隠しながら、この間の株価上昇につながっていたと見ることもできるでしょう。

冒頭に掲げた「基金」の記事に即していえば、「基金」の規模だけに焦点が当てられていますが、本当の問題はサブプライムローンの“底”がまだ見えてないということに尽きるでしょう。

とすれば米経済の減速基調は「変わらず」でしょう。
つまりドル安、高金利通貨高の方向はとうぶん変わりそうにないらしい、と。


■いくつかの業種の今後を占う

そんな中で、というより、だからこそか、このところ株式市場で気になる銘柄を二つ取り上げてみます。

一つは国際石油開発帝石。もう一つは住友金属鉱山。

今日のニュースによれば「NY原油 初の85ドル台」とあります。
冬場の石油需要を見越した動きとのこと。
IEA(国際エネルギー機関)が先週末、先高感を強める報告書を出したこともかっているようです。

こうした情勢を受けて国際石油開発の株価は今日、130万円の高値をつけました。
私は先月末から少しづつ買っていたので、これはこれでもちろん嬉しいけれど、この記事に注目したいのはそんなことではなくて資源株のことです。

その前にもう一つの方も見ておきます。
住友金属鉱山。
今日、チャートを見たら、かなり高くなっていました。(今日は2%ほど下げたけれど)

今日の日経新聞に「新興国マネー 金市場流入」の見出しで「23年ぶり高値、3000円台に」と出ています。

戦争など地政学的な不安があれば、これまで世界のマネーは「有事のドル」へ流れ込んでいましたが、ではサブプライムローンで本尊の米国が揺れたら資金はどこへ行くか?

昔ながらの動き方“金へ!”という流れがまた出始めているようです。
これが現在の金高値の原因となっていると。そして金→住友金属鉱山というわけです。


ここで先の原油高と合わせて見れば05~6年の資源高の動きが再開されたと見ることができるかもしれません。
(もっとも貴金属と石油以外の鉄鋼、非鉄はそれほどいいわけではないですが。)

何年も前から資源高を予想しているジム・ロジャーズの主張はまだまだ有効なようです。
少なくもと米国の不安が払拭されない限り、こうしたマネーの動きは続くのではないでしょうか。


では、それはいつまで続くのか?

サブプライムローンによる金融不安について、みずほ証券の上野泰也氏は次のようにいっています。
「年末を越えないと、市場が安定したとの確証は得にくい」と。

とすれば年内はまだ資源株、行けるかも。
幸い、住友金属鉱山についていえば、今日は下げたけれど、もう少し下げてもいいのではないだろうか。25日移動平均線からの乖離が大きくなっていたので。

■日本株はどうなるのか?
調子に乗って、最後に日本株の今後についてはどうか?

私は9月末から資金のほとんどを、信用も含めてかなり買って来ました。
それは当然、日本株がこれから上昇すると思ったからですが、その根拠は、日本株が9月末から上昇したのはサブプライムローン・ショックからの立ち直りで一番遅れている日本に世界のマネーが流入しているからでした。
そして、もしそうならそれはどこまで続くかといえば、米株式市場のレベルまでとなるだろうと。
米市場はご承知のようにすでに7月の高値を越えています。
では日本はといえば、日経平均の7月高値が約18000円なのに対して今は17000円少しだから、まだ「のりしろ」は大きいかなと。

つまりまだまだ強気でいいのではと基本的には考えていました。
ただこのところの急騰は加熱気味なので、一旦は休憩を挟みながらも18000円近くまで行くと予想していました。

が、今日の日経新聞によれば、FRBが利下げを決めた9月18日から先週末までの日経平均の上昇率は9.7%で、これはダウ平均(5.1%)を始めとした欧米市場や上海市場(8.8%)よりも高いため、出遅れ感が弱まり、積極的な買いが入りにくい状況になっていると。

なるほど、こうきたか…。

ただ、これについては少し不満があります。
というのは上の比較が9月18日を起点としてますが、現在の株式市場をグローバルに見ようとするならばサブプライムローンによる株価急落が始まった7月中旬を起点とすべきだと考えるからです。l

とはいえ日経平均の今日の下げによってテクニカル的には、たとえばスロー・ストキャやRSIや移動平均線乖離率など多くの指標がこの先の下げを示すようになってしまいました。
それだけはありません。
ダウ、ナスダックなど米国株指標も下げに入ったような動きになっていますね。

ここでもう一度、先の上野氏の言葉を思い出しておく必要があるでしょうか。


短期のトレードをしている人は要注意でしょう。

私もストップ・ロスをきつめに設定して明日以降に備えようと思っています。

ふ~たまに書くと長いね…。


ランキングに参加しています。
↓もしよかったらクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 株ブログ
人気blogランキングへ


ではでは!


スポンサーサイト

ソフトバンクの反発は真近か?

■東京市場にはまだ反発する力がない?

今日の東京市場は前場は軒並み上昇したものの、後場は急速に勢いが落ち、日経平均ベースでは午後1時頃には前日終値まで下げ、その後は少し戻したが、結局は前日比+0.05%とほぼ変わらずで終えた。

このことによって、前場の上昇は前日の大きな下げに対するテクニカルな反発にすぎなかったといえるだろう。

ということで、まだ反転、上昇には時間がかかりそうだが、だが、それはいったいいつ来るのか?

もちろん、そんなことは私ごときには分からないけれど、日経平均のもっとも大きな比重を占めるソフトバンクのチャートからそのヒントを見出してみようではないか。

■ソフトバンクの反発、真近か?

softbank

上はソフトバンクの6ヶ月チャートだが、ここから気がつくのは2000円付近に支持線があることだ。
7月中旬、8月末、そして9月中旬に下げているが、この時はそれも2000円あたりで反発している。

また、下げた大底ではスローストキャが20以下のところで下降から上昇へ転換する<底>に一致していることにも気がつく。

ではこうした点から今の株価を見るとどうなるか?
①そろそろ2000円に近づいており、②スローストキャも20以下でそろそろ交差しようとしているといえそうだ。

ということからすると“夜明け”は近いのだろうか?

あ、もう一つつけ加えておこう。
もし、下げ止まったとして、では、いつ今の下落トレンドを抜け出たと判断するのかということについては、5日移動平均線を上抜いて、それより上が2、3日続くのを待った方がいいと思いますが。

ただ私ごとき者の予想など信じないで皆さん自分の方法で判断してくださいね。


【後記】
今週から久々にトレードしている。
調子はだんだん良くなっているような気がする。

月曜から始めて今、10銘柄を保有しているが損益は+70万円(含み益)ほど。

また今朝の損切り2銘柄で損益は約ー18万円だったから純益は52万円ほどです。
ただ、この内の1銘柄は先週木曜に手がけたものだから正確には「月曜から」ではないですが。

↓ランキングに参加しています。クリックよろしく。
人気blogランキングへ
にほんブログ村 株ブログ

トレンドかレンジか?

投資家の多くはトレンド・フォロー(順張り)と思われるが、ではトレンドにない株を何というかというと、レンジという。

トレンドは一方向に株価を上昇、あるいは下落させていくから利幅を取りやすい。
逆にレンジでのトレードは一般的に利幅は小さい。
しかし、その反面、それがレンジの範囲にある間は安心感がある。

今日はこんなのを見つけた。
丸紅。
丸紅

株価はこの半年間、640円と540円の間を上下している。
そろそろ下限に近づいているかも。

レンジから見ると、トレンドとはレンジを抜け出たものといえるかもしれない。
そんな銘柄を一つ。
住友重機。
10月中旬から上昇し始めた株価は11月に入ると、レンジを抜け出て上昇トレンドとなっている。
住重


一般的にチャートはトレンドかレンジのどちらかということになるが、このチャートを見れば、トレンドの一部はレンジの中にあり、レンジの一部はトレンドそのものであるともいえる。
そのようにトレンドとレンジは相対立する概念でありながら、お互いに共有し合っているところが面白い。

面白いといえば、上の住友重機のチャートでトレンドとレンジの交わる二つの部分、つまり6月前後のところと11月初旬のところで、両者ともに窓を開けてトレンドからレンジ、あるいはレンジからトレンドに転換しているところは注目だ。

窓開けが株価の強意を意味するとすれば、トレンドからレンジに、あるいはレンジからトレンドに転換するときにはそれなりのエネルギーが必要なのかもしれない。

↓ランキングに参加しています。クリックよろしく。
人気blogランキングへ
にほんブログ村 株ブログ


不動産流動事業の成長性を見てみる

先日、このブログで「不動産流動事業に注目してみる」という記事を書きましたが、今日は不動産流動銘柄の成長性について簡単に見てみたいと思います。

下の表は前回記事中の要注意4銘柄のここ7、8年の営業利益です。
不動産1


11月2日の記事「中間業績で注目しておきたい銘柄」では純利益の伸びが50%から90%程度のものをいくつか挙げ、要注目といいましたが、上の不動産流動事業銘柄を見れば、そんな優良銘柄も地味な印象に見えてしまうほどにすごい勢いで成長していることが分かります。

数字を追うよりも目で見た方が話が早いのでグラフにしてみると下のようになります。
(グラフはクリードは02年度の営業利益を100、他は01年度のものを100としています)
不動産2


これを見ると一番成長率の高いのはリサ・パートナーズ、次がダヴィンチ、前回記事で注目銘柄であったクリードは意外に低いことが分かりました。

ただ、これは過去から近い将来までの全期間なので、次には株価に関係する成長性、つまり今期以降の成長性を見てみます。
それには05年の各営業利益を100として再びグラフにしてみると下のようになりました。
不動産3


これを見る限りではケネディクスが少し低いくらいで、後はほとんど同じという結果になりました。

ここで、やはりすごいなと思わせるのは、これらの銘柄のすべてが、05年から07年までの2年間で2倍以上の伸びを示していることです。

これは営業利益で純利益ではないので、即株価に比例するわけではありませんが、それほど大きく変わるものではありません。

一例としてダヴィンチを見てみると、営業利益はグラフでは05年から07年にかけて2.7倍ほど増えていますが、純利益ベースでは4481(百万円)から10900(同)へ、つまり2.4倍ほどに伸びています。
(一株利益は06年3月に分割しているので、ここでは純利益で見てみました)

これは理論的には株価は2年で2倍以上になっていいことを意味しています。
(もちろん実際にはすでにこうした成長性を“織り込んだ”結果、買われすぎているということもありますが、それについては前回記事に掲載したPERをチェックすれば分かりますね)

私も含め不動産流動事業銘柄のおかげでずいぶん儲けさせてもらった投資家が多いと思いますが、まだまだこのセクターは成長過程にあるといっていいのではないでしょうか。

以上は「会社四季報」のデータを下につくっています。
05年のクリード以外はすべて「四季報」の予想なので、実際の数字は当然、それとはズレてくるでしょう。
「日経会社情報」や「ダイヤモンド「株」データブック」などから数字(予想)を拾ってみればまた違う結果が出てくると思います。(特にダイヤモンド社のものは独自性があって面白いです)

その中で優良株が見つかればいいですね。
ではまた!

↓ランキングに参加しています。クリックよろしく。
人気blogランキングへ
にほんブログ村 株ブログ


不動産流動事業に注目してみる

ブログでこんな記事を読んだ。
JPモルガン

このブログは時々、覗かせてもらっているけれど、不動産流動業種への徹底したこだわりとファンダメンタル分析は長期投資のお手本のようなもので、学ぶところが多い。


不動産流動銘柄は、今後、日本の金利高→円高が予想される中では注目しておきたい。

このセクターは04年から大きく成長し、株価もそれに見合って何十倍にも伸びてきたが、今年に入ってからの新興株暴落とともにかなり株価を下げてきていた。
セクターの代表的銘柄であるダヴィンチ・アドバイザーズの例を下に見てみる。
ダヴィンチ5ね


今は資金が新興株から大型株に向っているのでまだ本格的な上昇というわけにはいかないかもしれないが、いずれはやってくるだろう一部市場→新興市場への反転に備えておきたい。
ダヴィンチの6ヶ月チャートを見ると、8月に下落トレンドから上昇トレンドに転じていることがわかる。
ダヴィンチ6ヶ月


さて、この不動産流動化銘柄の中でどれに注目か?

それぞれの目標株価と現在の株価と比較した目標株価達成率を下に出してみた。
不動産


ここから注目したいのは、第一には達成率がまだ52.8%しかないクリード。
後は、リサ、ダヴィンチ、ケネディクスあたりに注目しておきたい。

ここではクリードについてもう少し見ておこう。
現在の株価は478,000円。EPSは26,803円なのでPERは17.8倍ということになる。
これは不動産流動銘柄としてはかなり割安になる。
しかも注目すべきなのは、少し古いニュースになるけれど、下の記事。

 クリード <8888.T> が44万5000円のカイ気配。不動産ファンドの同社は5日、今5月期(連結)の第1四半期決算を発表した。第1四半期の売上高は前年同期比2.1倍の95億4000万円、経常利益は同3.5倍の43億4500万円、純利益は2.5倍の24億7300万円だった。11月中間期の業績予想に対する進ちょく率は経常利益が86%、純利益が83%と高水準に推移している。主要都市部の地価が上昇傾向にある中で機関投資家や個人の資産が流入してきたことを背景に、同社グループが運用する私募ファンドからのインセンティブ手数料も増加していることなどから、第1四半期は大幅な増収増益となった。  中間期は経常利益50億円、純利益29億5000万円、通期は経常利益70億円、純利益45億円を見込んでいる。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

提供:(株)株式新聞社 (2006-10-06 09:06)


さきほどのEPSの根拠はもちろん07.5期の純利益(予)45億円を前提としたもの。
しかし第1四半期の純利益が24.73億円だったというのだから、1/4期ですでに予想利益の半分以上を達成してしまっているので、上方修正の可能性は大きいのではないだろうか。
と考えると予想PERは上では17.8としたが、15を割るかもしれない…。

と、あまり特定の銘柄のこと書きすぎると怪しい株サイトと間違えられるので、このへんにしておきます。
判断はご自分で。

【追記】
最近、システム・トレードについて考えています。
アイデアはいくらでも湧いてくるけれど、その後はシミュレーションのためにエクセルでの力仕事。
学生時代からこうした作業は苦手で大嫌いだったけど一人じゃしょうがないか。
近い内にシステム・トレードについて書きたいと思っています。


●今日、面白かったこと。

子供:おかあちゃん、この魚(ししゃも)はどうやって食べるん?
母親:頭から食べていいんだよ。

そしたらその子は自分の頭にししゃもを突き刺していたそうな…。

では、また!



↓ランキングに参加しています。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 株ブログ

鉱工業生産指数から日経平均を見る

今の東京市場をもう少しいくつかの方向から見てみましょう。

先日、たまたま鉱工業生産指数のデータを拾うことができたので、さっそく日経平均との関係を見てみました。それが下のグラフです。
日経平均と鉱工業生産指数


周知のように経済産業省は2月分までのデータまで発表していませんから、最後の鉱工業生産指数のデータは日経新聞社の予想に基づいて作成しました。

さて、このグラフから何が読み取れるかですが、まず大雑把にいえば、今さらではあるけれど、日経平均と鉱工業生産指数との相関関係はかなりあるなと思いました。
それは、一月ごとというより数ヶ月を一つながりの単位として見た場合に、鉱工業生産指数が上げれば日経平均も上げ、またその逆も成り立つといった関係があるように見えます。

とすると最近の両者の関係には問題が残ります。
12月以降、鉱工業生産指数は下げているにも関わらず、日経平均は2月の下落を挟みながら上昇しています。

こうした乖離は今後どのような展開をもたらすのでしょうか?

もちろん素人の私にこの現状を経済学的に分析し、そこから今後を予想することはできません。
できるのは、このグラフから一つの類推をすることぐらいです。

現状況は2001年9月から11月までと良く似ています。
そこでは鉱工業生産指数は下げていながら、日経平均は上げているからです。

では、この乖離はいったいどうなったでしょうか。
平均株価は3ヶ月間の上昇の後、3ヶ月間の下落に入り、その乖離を解消しています。

しかし、このことはグラフを見なくても当然のことといえるでしょう。
なぜなら景気の最も基礎的な指標である鉱工業生産指数が低下していながら、日経平均がもし上昇したとしても、それがいつまでも続くわけがないのですから。

つまり乖離はいつか解消されなければならない。
と、こういってみるならば、現在の株価はこれから下げなければならない。
あるいは逆に鉱工業生産指数が上昇しなければならない。

いずれにしろ、そのことによって“乖離”を解消しなければならないのですから。

そして投資家なら、ここは株価を下げることではなく、鉱工業生産指数が上げることを期待するはずです。

そして日経新聞社の予想によれば3月のそれは+0.1%と試算しているようです。
もし、そうなら昨年12月から続いていた鉱工業生産指数は下げ止まったことを意味するかましれません。

そこに期待したいものです。そしてもちろん4月の数字にも。


↓ランキングに参加しています。クリックよろしく。
にほんブログ村 株ブログ
人気blogランキングへ

 | BLOG TOP | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。