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株鳥風月

Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
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4-5月市況

今日28日の日経平均は節目となる17000円を割り、16906円で終えました。
428日経

私は当面17000~17500円で推移するのではないかといってきましたが、ではトレンドが崩れたかといえば、それを判断するのはまだ早いような気がします。

その理由の第一は、大雑把に日足を見れば、17000円にまだ接していること。
第二は、26日記事で「16850円あたりが下値抵抗線になってきたよう」と書きましたが、分足で見ると、それを割ったあたりで反発しているので、まだ下値抵抗線が生きていることです。
428日中足

企業の本格的な業績発表を前ということもあり、また大型連休前の換金売りというのもあるだろうし、そうしたことを考慮に入れれば、この下げはトレンドを割るものではないかもしれないということも十分に考えられます。

とはいえ、ここ数年、業績発表が始まる頃からそれが一段落する頃に大きな下げが起きているので、中期的な下げが近い内に来るかもしれないということは常に視野に入れておきたいと思います。

とりわけ注意しておきたいのは為替と金利の動向です。

まず円ですが急騰しています。
428円ドル


以前、円高について、旧ブログ(「ハイテク・輸出関連株の円高リスクは現実的なものになっている 1~2)で115円あたりから輸出・ハイテクは危険水域に入るということを指摘しましたが、すでに113円台に来ています。

また多くの企業は利益水準を保つことができる相場を1ドル110円に設定しているようですが、そろそろ要注意水準に近づいていることに注目したいと思います。


金利については27日に1.975をつけていますが、2%を超えると資金の流出もあり得るのでこちらも要注意だと思います。

【後記】
平日は株のことでいろいろ書きたいアイデアがいっぱい出てきて、よし土日になったら書こうと思うのですが、休みになると本、読んだり、映画館に行ったり、パソコンを見てもGyaOで映画やアニメを見たりと、株のことから離れたことばっかりしているのは、本当は株のことがあまり好きではないからなのだろうかなどと、つらつら思ってみたりもする土曜日の夜。

GyaOのアニメを見尽くして、ようやくブログ書きを始めました。
書きかけの原稿がまだ2本あるのだけれど、明日までに書けるかどうか…。

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ゴールデン(デッド)クロスは使えるか?

今日27日の日経平均は17114円と17000円の節目を超えてはいるものの、ほぼ25日移動平均線上にあり、またしても思わせぶりな位置につけました。

ここしばらくは(連休中)17500~17000円のレンジで終始するのではないでしょうか。


【ゴールデン(デッド)クロスの信憑性について】

日経平均がデッドクロスになったというので、あれこれ騒ぐ記事をよく見かけますが、これってどうなんでしょうか?

「日経平均はチャート上の節目である25日移動平均を回復できなかった。5日移動平均が25日線を上から下へ突き抜ける「デッドクロス」の形成も確実で、テクニカル的には楽観視しにくい局面だ」(4/27『日経新聞』)

「買い先行で始まった日経平均はじり高基調となり、寄り付き直後には一時17176.06円まで上昇した。しかし、同水準では短期デッドクロスを示現した5日、25日線レベルが位置していることもあり…」(yahoo finance


私がこれまで読んできた本の中では、ゴールデンクロスとかデッドクロスといったものは、どれほど信憑性があるかが証明されてないと書かれていたような気がします。

今日は本を探している時間がないので、その中でも最も実証的にゴールデン(デッド)クロスの有効性を検証してみせた本を一冊だけ挙げておきます。

「1日1回15分 たのしい『株』短期トレードの本」(阿部智沙子著、東洋経済新報社)

この問題は面白いのでいずれこれについて書く機会があればと思いますが、今日は結論だけ書いておくと、たとえばITバブルのときのような大相場においてはゴールデンクロスは「やみつきになりそうな威力を発揮」するようです。

逆にバブル崩壊のような「一直線の下げとなった銘柄では、デッドクロスが有効に機能たはず」といいます。

しかし、そうしたチャンスに「出会う機会はそう多くはない、というより少ないと言った方がいいでしょう」というのが茶者の結論です。(本ではホンダとコマツの2社の例でパフォーマンスを検証しています)

というわけで、ゴールデン(デッド)クロスっていうのは、もうあまり考えなくてもいいいように思うのですが…。(*)

*…個人的には、「株価が移動線を抜ければ上昇サイン」というグランビルの法則の方が経験上、まだ使えるような気がするんですが…。


【後記】

昨日、しゃいにんぐ氏のコメントについて書いたことを思い出して、今日一日少し嫌な感じがしていました。
一言でいえば自己嫌悪ってやつですか。

しゃいにんぐ氏は沈黙されてますが、私には「バカやロー」とボケ、カス!」とか怒ってくれた方が気が楽です。

もしネットでなければ、もっと違う出会い方があったのにと思うと残念です。


と私の気持ちは少しブルーなのに、アクセス数はいつもよりずっと多く、久々にのぞいて見たブログ村の株式ランキングでも何と50以内に入っていました。

ランキングに登録した頃はいつも数百番という数字だったので探すのが大変でいつも、200位行くまでに挫折し、結局、自分のブログを探しきれないでいました。

だから、最初の1ページに掲載される50位を目標にし、というより、それはもう夢のようなことなので、もしそれが実現できたら死んでもいいとさえ思ったものでした。(ちょっとレトリック含む…)

それが、何と今日…(泣) …う、う、うれ し い です…(声にならない嗚咽ってやつですか?)
(確かに疲れているようです)

考えてみれば、別に50番に入ったからといって100万円くれるわけでもないし、国民栄誉賞が与えられるわけでもないのに何で嬉しいんだろう?
(逆にブログに力入れすぎて、トレードがおろそかになり、100万円くらい損したということはよくあるけど)

思うに、これって、子どもが徒競走で一番になりたいって思う気持ちとまったく同じで、そこには何の損得もなく、もっとも原始的な欲望というのに根ざしているのではないだろうか。

まあ、ともかく、そんなことで嬉しいもんなんですよ。


応援してくれている人たち、ありがとうございました。

これを励みにもっと充実したブログにしていきたいと思っていますので、これからもよろしくです。

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荒らし(?)氏への「異常な愛情」または私は如何にして心配するのを止めてしゃいにんぐ氏を愛するようになったか

■「あまい」私からしゃいにんぐ氏へ「異常な愛情」を捧ぐ

HPとかブログとかをやっていて最大のリスクというのは、迷惑を顧みることなく、いいたいことを書く人たちが訪れることです。

この人たちの特徴は、管理人等への悪口、罵詈雑言を吐く、自分の主張に偏執的に固執するなど、総じていえば、一般常識的な程度のコミュニケーション能力に欠けており、場の空気を乱すために「荒らし」とも呼ばれています。

では昨日、コメント欄に書き込んだ、しゃいにんぐ氏はどうなのか?


「君はあまいよ」に始まり、「わからないなら株はやめておけ」に終わるこの書き込みを荒らしと断定することは易しいけれど、日本語の基礎である句読点もまだ習っていない人に怒るのは大人げない態度だろうし、それよりも私はこの人の、何か切羽詰まったような物言いがなぜか気にかかり、あえていえば心惹かれるものさえ感じているようなのだ。

こうして排除と愛情の間で揺れつつ私は以下に、しゃいにんぐ氏へ「異常な愛情」に満ちた文章を綴ることになるだろう。


■事実の記述か背景の記述か?

まず彼は、①24日の急落は外国人からのヘッジ売りが大量に出たためである、②これは「大量株式 売り」に向かう最初の兆候なのだといっていることですが、この①については事実である以上、私には何の異論もありません。

ここで24日の急落についての株式・金融関係ニュースを要約してみよう。
(ア)朝から外資系証券経由(欧州などからといわれている)で日経平均先物6月物に大口の売り注文が出て、現物株の裁定解消売りが誘発され、それに引きづられるかたちで個人の投げ売りが続いた。

(イ)この要因として、まず筆頭に挙げられるのはa.円高、続いてb.原油高、最後にc.千葉補選での自民敗北。(もう一つつけ加えれば金利上昇)

こんなところだったと思います。

こうしてみれば、しゃいにんぐ氏の主張の①は(ア)そのものです。
これは事実である以上、私には何の異論のあるはずがありません。

こうしたことは株式・金融ニュースのどこにも書いてあるだろうし(とりわけ市場関係者たちは、こうした記述が得意ですから、その方たちのサイトに行けばもっと多くの情報が得られると思いますが)、またおそらく数千はあると思われる株式関連ブログに、こうした情報のコピーは溢れ返っているだろうと推測されます。

問題は、しゃいにんぐ氏が、こうしたニュースやブログに溢れている、ことさら珍しくもない情報を、さも意味ありげに取り上げ、それを知らないお前は無知と決めつけ、株をやめろとまでいってしまうところにあります。

ここから、読み取れることは、彼がもっとも重要と考えているのは、株の動きをめぐる、例えば歩合外務員などが好みそうな、いわば兜町的な言説らしいということです。

それに対して、このブログのせめて1週間分くらいでも読んでもらえれば分かるように、私の関心は株価の動きをめぐる「どのように」という直接的な記述よりも、「なぜ?」にあります。

つまり上の要約でいえば、②に関することです。

大量な売りが出れば株価が下がり、逆の買われれば株価は上げるということの周辺の情報よりも、(というより 売りが出たから下がるのであり、買いが出たから上げるというごく当たり前のことを、どうして彼がそれほど大事そうにいうのかが私には理解できないのだけれど…)私は、では、どうして投資家は売り、あるいは買ったのかというところに焦点を当てたいと思っています。

そうしたところから、私は円高を取り上げました。
もちろん、「円高」要因はすでにニュースや他ブログでも取り上げられているだろうから、私はそれがどれほど信憑性があるのかを検証するなら、それは自分のブログの存在価値につながるだろうと思って昨日の記事を書いたのでした。

以上のことは、しゃいにんぐ氏が、私のブログをざっとでも読んでから、コメントに向かえば理解できたと思うのですが、この簡単な手続きさえしなかったことが残念です。

■言語学基礎講座  デノテーションとコノテーション

この残念ということに関してもう一つの例を挙げれば、あなたは、私の「ここは、やっぱり『調整』ということにしておきましょうか(笑」という部分をとらえ、「君はあまいよ。調整だって?」と揶揄していますが、ここで思うのは文章というものは難しいなということです。

それにしてもしゃいにんぐ氏はデノテーション一本の人なんですね。そういうところが私に彼を憎めない人だと思わせてしまうのですが…。

しゃいにんぐ氏は、私がどうして「調整」とカッコをつけ、その後に「(笑」としたのかを読み取ろうとしたのだろうか?

私にもいわせくれ、「君は甘いよ。『調整だって?』」と。

句読点などものともしないあなたに、いうのも心苦しいけれど、言葉は表面に現れたものがすべてではなく、むしろ多重な重なり合いからできている、つまりコノテーションに満ちています。

事実、この「調整」という後は、24日の記事に対するGCさんのコメントの中の「調整」という言葉から始まっており、それに対する私の受け答えがあり、そして今回の記事への引用へと続く一連の文脈の中にあるのであり、それを読んでいただければ、そこでは「調整」という言葉は、本来の意味を外され、すでに嘲笑的な色彩を帯びているのであり、さらにその言葉をあえて私が使ったことにより、今度はそこに自嘲的な意味合いが加わったことは察していただけると思います。


もう一つ挙げましょう。

「君はあまいよ」の対象となっているかもしれない部分の、「まだ悲観的になる必要はないように思っています」の「まだ」についてです。

私は24日の急落それ自体については、そう書いていますが、これに先立つ記事の中では、何度も東京市場の危うさについて書いています。

今、思い出せる範囲でいえば、「魔の4~5月」やUSEN、インデックスの業績下方修正に関連して、それらが東京市場全体の問題となる可能性があると指摘しています。

しかし、こうしたアノマリーや市場システムの問題は即市場の暴落になるとはいえません。

こうした危険性を視野に入れながら、私としては日経平均は基本的に17000円から17500円のレンジの中にあり、それゆえに17000円割れはこうしたトレンドを崩すことにもなり得るので厳しいとも書いています。

私の「まだ悲観的になる必要はない…」の文中の「まだ」とはそうした意味でした。

■人生いろいろ、ヘッジファンドもいろいろ…(古!

次に(イ)に関してですが、無知な私にいくかつか教えてもらえませんか?
以下箇条書きで。

(1)あなたがいう「ヘッジファンド」とはどこの(ヨーロッパ、アメリカ、中東…)、どういうファンドですか? 知っている範囲で結構ですので。

(2)あなたがヘッジファンドに関する情報を得たその情報源はどこですか?

周知のようにヘッジファンドといってもいろいろあるし、その投資方法はまさにピンからキリまでありますからね。例えば短期投資主体のファンドが 売りに入るのと長期保有主体のファンドが 売りに入るのとは全然意味が違いますので、そうしたことを知りたいからです。
あなたが、大騒ぎする以上はそれくらいの情報は持っているはずだと思ったので質問してみました。よろしくお願いします。

■テクニカルはすべてに超越する?!

最後にあなたは私のような無知は株などやめた方がいい、といっています。

私が株に無知なのは、たぶんあなた以上に知っているから、本来ならあなたの心優しい言葉にここで感謝しなければならないだろうか。

ところで、今の株価をめぐる動きを私は最近、テクニカルで記述していることを、あなたはどう見ているのでしょう?

というよりも、しゃいにんぐ氏に聞きたいのは、あなたはテクニカル派ではないようですが、とすればテクニカルをどう見ているのですか?

といっても、もしあなたがテクニカル派でないならば、どこかで見たことがあるような、どうせつまらない理由しか返ってこないことが予想されるので、期待はしませんが、ここで私がいいたいのは、テクニカルは銘柄選択や売買のテクニックにとどまらず、株式投資のあらゆる領域に及んでいるのではないかということです。

だから、もし、私がしゃいにんぐ氏のいう「ヘッジファンドの大量売り」を知らないとしても、テクニカル派にとっては何の問題もないということなのですよ。

テクニカルにとっては株価という現象がすべてです。
業績、円高、金利、原油高、戦争等々はテクニカルはすべて無視します。
というよりそれらの要素は株価に織り込まれるとテクニカル派は考えるからです。

私はテクニカル派ではないけれど、最近の相場をテクニカルで記述しているのは、そうした事情からです。

そこでは、もしある重要なファンダメンタルを漏らしたとしても、テクニカルが次なる防波堤となってくれるからです。

もう一つつけ加えましょう。

それはリスク管理のことです。
リスク管理については複雑で種々様々なレベルと方法がありますが、その多くは極めてテクニカルなものです。
ロスカットを買値より何%下げたらとか、トレンドを割ったらとか、ポートフォリオ上の比率維持とか、あるいはPERやPBRがいくつ以上になったらというのも、意味としてはファンダメンタル的だとしても、数値管理としている点においてテクニカルそのものといっていいでしょう。

以上のテクニカルにおいて、リスク管理はそれなりに完結しているとすれば、しゃいにんぐ氏のいうヘッジファンドの大量 売りという「知」は相対的な意味しかもたないことは、もうあえていうまでもないことでしょう。

■『シャイニング』の男としゃいにんぐ氏との違いはどこにあるか?

後にしゃいにんぐ氏の書き方について。

いきなり初対面の人に向かって、自分の知識(それも株屋周辺的情報)にもとづいて、非難するところなどは、ネット的である点において現代的であるとしても、巨大掲示板からブログやSNSに移行しよういう時代においてはあまり現代的とはいえないのではないだろうか。

ところで、人の部屋に入れももらおうとするとき、人はどうするだろうか?

ノックし、「ドアを開けてもらえますか?」と聞くだろう。
つまり、いきなりドアを開けようとはしないで、まずは言葉の投げかけがあり、そこから言葉や物的・人的なコミュニケーションが成立するというのが世間での常識なのではないのか。

ところが、映画「シャイニング」の主人公は、女のいる部屋をノックもせず、斧で叩き割って押し入ろうとするのである。

世間では、こうした人を“狂人”と呼ぶようだが、しゃいにんぐ氏はどう思うのだろうか。

もちろん、このシーンはサイレント映画、とりわけグリフィスへのキューブリックのオマージュに満ちているだろうけれど、今はこのシーンを初めて訪れ、コメントしてくれた、しゃいにんぐさんにオマージュしたい気持ちで一杯です。
(といっても、あなた「しゃいにんぐ」というHNにも関わらず、たぶん『シャイニング』を観ていないだろうけれど。)


それにしても「こんにちわ」も「押忍!」も「Hey!」もなく、いきなり、

「君はあまいよ。」ですか…。


まあ、もちろん私は甘んじて受けますが。

【後記】
しゃいにんぐさんが私に「株やめろ」と忠告してくれたのは、言葉こそ厳しいけれど結局は無知な私への「異常な愛情」からであっただろう。

そして、しゃいにんぐさんからの鞭(むち)にも似た愛情に懸命に答えようとする私のけなげな態度もまたある意味で「異常な愛情」なのかもしれない。

とすれば二人は相思相愛?

最後に願うのは、しゃいにんぐさんが、できれば女性であること。

違う? 

おとこ?

やっぱり「異常な愛情」なのか…。


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4月24日急落の謎を追う

【4月25日市況】

今日(25日)、日経平均は少し上げたものの、17000円をわずかに足らない16970円で終わりました。
昨日、17000円を割った場合は回復が長引くだろうと書きましたが、その意味では微妙な終値といえますね。
17000円を割り、25日移動線を下回ってしまったという点では厳しいものがありますが、わずかな救いは16850円あたりが下値抵抗線になってきたようであることです。

ということで、まだ悲観的になる必要はないように思っています。


【4月24日急落の謎を追う】

ところで24日の急落の主な原因は円の急騰にあり、だから輸出関連が総崩れになったといわれています。
それに対して、たとえば日産自動車はそんな中で上げているのだから、それだけでは説明できない、つまりこの突然の下落は説明することができないのだといった説も出ているようです。

これに対してどう考えればいいのでしょうか?

まず為替を見てみます。
円ードル


確かに円は急騰しており、市場では6月までに110円台まで上昇するとの見方も増えているようです。

とすると確かに、輸出関連、機械、自動車、ハイテクなどが厳しくなるだろうことが予測されます。

先の日産自動車については、ロシアでの現地生産という特殊要因があるので、これを除外すれば、やはり円高リスクが今回の急落の要因と考えていいのでしょうか?

ということで24日の業種別下落率を見てみます。
424業種

これを見ると機械、輸送用機器、陸運業など外需関連株は下落率の順位がそれほど上位にあるわけではないですね。
それだけではなく保険業、倉庫、証券、金融などの内需関連の下落率が予想に反して意外に大きいようです。

以上のことを見ると、確かに円高リスクはこれから要警戒水域に入ってくるにしても、24日の急落は円高が主因とはいえない、つまりよく分からないといういうしかないような気がします。

ここは、やっぱり「調整」ということにしておきましょうか(笑


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映画『プロデューサーズ』は喜劇なのか、悲劇なのか?

金に困ったプロデューサーが、絶対ヒットしないような、つまらないミュージカルを上演することで金を稼ぐことを思いつくが、意図に反してヒットしてしまうというストーリーなのですが、私にはこの映画自体が、ヒットしないことを目論み、わざとつまらない映画にしたのではないかと思えました。

製作・脚本・作詞作曲はメル・ブルックス。
この人はやっぱり『ヤング・フランケンシュタイン』(76)だけで終わっていたことを確認しました。

ウディ・アレンやスピルバーグもそうだけれど<アメリカ在住&ユダヤ人&映画製作or監督>の4条件が重なると、どうしても複雑なものが入ってしまうことになる。

そして彼らの多くは自分の周囲に張られた網を意識しすぎて逆にからめとられてしまうように見える。

メル・ブルックスは下品と猥雑という武器でこの包囲網を切り抜けようとしているようだけれど、下品で猥雑なことを意識してる人は下品で猥雑ではないとはもはやいうことができないということを、どうして誰もこの人に教えてやらないのだろうか。

ということはおいておくとしても、礼節ある私にはもがいている人を笑う趣味はない。

とすれば、これは喜劇などではなく、悲劇であるといった方がよいのではないか。

それはエリア・カザンが映画に負ったものを一身に担おうとするいささか生真面目な態度から来る悲劇なのかもしれない。

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4月24日の市況

今日の日経平均は489円安(-2.81%)と大きく下げ、17000円を割る16914円で終わりました。
060424


下げ要因としては原油の高止まり、選挙(与党敗北)、米市場(ナスダックの3日続落)などが上げられるでしょうが、よくは分かりません。
あるいは今週から始まる業績発表前に資金をニュートラルにしておきたいと判断したからかもしれません。

ただファンダメンタル的にこれから発表される業績が悪い数字が出てくると予想されているといったことではないと思うので、さほど心配はしていないのですが、テクニカル的にはどうなのか?

今日の下げは先週月曜の下げに似ていますが、もし明日、あるいは明後日でもいいですが、反発して17000以上になれば、「4月21日の市況」でいったような17000~17500円のボックスに入ってしまう可能性があります。
もしそうなら、このボックスを抜けるのにそれほど時間はかからないのではないでしょうか。

反対に下げた場合はやっかいですね。
すでに今日(24日)の時点で17000円の節目と25日移動線という強力な支持線を割っているのですから、明日また下げれば、この支持線は消失してしまい、後は16500円まで下げることも考えられるし、再び上昇トレンドに戻るには少し時間がかかることになるでしょう。
060424日経



上の予想のどちらに行くのかは分かりませんが、好材料としては①売買代金が17日の2兆円を底として、徐々に上げており、3兆円手前まできていること、②騰落レシオがこの下げで100を割ったことが上げられます。

逆に悪材料としては、①上で述べた支持線を少し割り込んでいること、②Slow Stochで下げサインが出ていることなどが上げられます。

まあ、明日を見る他ないでしょうが、私自身は案外楽天的でいます。
つまり上げても下げてもあんまり関係ないなという感じです。
それは日本市場に対してまだ楽観視しているからです。

それに心配するより、むしろ株の動きを楽しむというのが私の性格のようなので…。

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USEN、インデックスの業績下方修正から見えてくるもの

■最近の新興市場ついて

最近、新興市場がまた冴えない動きとなっています。

インデックス、USENの大幅な下方修正に嫌気の売りが出ており、それがライブドアを想起させることもあって、新興全体の下落につながっているように思えます。

新興市場が下げ、東証一部が下げてない場合、新興市場の資金が東証一部市場に流れ、東証株価が上げるということがあります。
もしかすると最近の東証一部上昇の要因にはそうしたことも含まれているかもしれません。

しかし、長期的、一般的には東証一部と新興市場は連動します。
(下は日経平均とジャスダック平均の2年間の比較グラフ)
日経平均とジャスダック平均


では、今週以降、新興市場は上げるのか、それとも東証一部が下げるのか?

今週より決算発表が始まり、おそらくはそれほど悪くはない数字に押されて東証一部は上げることはあっても下げることはあまり考えられにくい状況にあるとは思います。
それに対して新興市場の方もサプライズを含む良い数字が出れば、この状況を脱することができるでしょうが、それよりも期待外れに終わる可能性もなくもありません。

というよりも、新興市場はライブドア問題と同様の、ファンダメンタル以前の問題を未だ脱しきってないという点に大きな問題を孕んでいると思われます。

インデックスとUSENの今回の業績下方修正はその問題を白日の下にさらしてしまったのだと思います。
これについては以下、詳細に見てみますが、こうした問題によって、またしても新興市場のリスクが意識され、外国人に限らず投資家全般の信頼を失ったことの問題の深さを新興市場は近いうちに身をもって知らされることになるのではないかと思っています。

そいういう意味においては、新興市場は今、厳しい状況にあると思うのですが、問題はこの新興市場の不振がやがて東証一部へも波及するのではないかということです。

■USENとインデックスの業績下方修正について

USENの業績修正は、売上高が従来予想比100億円減の1700億円(前期比10.3%増)、経常利益は同75億円減の10億円(同84.1%減)というように、84.1%減という信じられない数字が出ています。
問題なのははたして4月20日になるまで、これだけの数字が分からなかったかどうかということです。

もちろん、私は会社側はもっと早い段階で知っていたに違いないと思っています。

この発表に対し、J.P.モルガン証券は、投資評価を「ニュートラル」(中立)から「アンダーウエート」(弱気)に引き下げるとともに、「今回の下方修正はネガティブ・サプライズ」だとコメントしています。
担当アナリストをおき、常に調査している証券会社が「サプライズ」といわざるを得なかった、この発言には、言外にUSENのIRに対する不信感が表れているような気がします。

その不信感は業績発表の前日20日の株価の動きに集約されるといってもいいでしょう。下のグラフは20~21日の株価の推移を表したものです。
USEN


午前中は2660円前後で推移していた株価が午後は急落、2400円まで値を下げています。そして翌日はストップ安となるのですが、業績発表の行われたのが20日の3時半であれば、それ以前の午後の急落はどう見てもインサイダーを疑わせるものです。

次にインデックスを見てみます。
インデックスは19日、今8月期の2月中間期業績推定値と通期見通しの修正を発表。
中間期推定値は従来の40億円から27億7000万円(前年同期比28.5%減)へ、通期見通しは同110億円から81億5500万円(同16.8%増)へ減額しています。

下はインデックスの6ヶ月間のチャートです。
インデックス

株価は3月31日の248000円をピークに下げ基調にありましたが、4月17日に急落していたところに19日の発表があり、株価はさらに急落します。
ここでも17日の急落はそこにインサイダー取引があったのではないかと思わせるようなものでした。


■新興市場から東京市場全体へ

以上に見たように、2社の業績修正は“不正”と疑われても仕方ないものでした。
2社の問題が今回初めて出たというならまだしも、ライブドア・ショックからまだ市場が立ち直らない内にこんなことが起きれば、新興市場だけでなく、世界第2位の規模を誇る東京市場全体の信頼性を失わせることになるのは当然の成行だと思われます。

そして、この市場が脆弱であるという危うさは東証一部にも波及する可能性をももっているでしょう。

このところ株価が低迷しているヤフーがその前触れのように思うのは私だけでしょうか。


【今後について】

インデックスにしてもUSENにしても、もっと以前から業績の悪化について分かっていたはずです。もっと早く開示していれば、投資家の傷も、市場の傷も、もう少し浅くて済んだでしょう。

ともあれ、こうした株を保有していた場合、投資家はどうすべきでしょうか?
どれくらいの損をしたのかにかまわず、ともかくいち早く損切りすべきだというのが私の考えです。
なぜなら、こうした一度、不正なことをした企業はさらなる不正を重ね、もっと下げることがあるからです。

できれば近々中に、①危ない企業リスト、②安心できて上昇も望める新興企業リストなどについて書きたいと思っています。

【後記】

私は幸い、この2つの株は持っていませんでしたが、過去に何度かこうした理不尽な業績下方修正によって大きな損失をこうむったことがあります。
損害を避ける方法は危ない銘柄には近づかないこと、そしてこれからはファンダメンタル的に納得できる銘柄になるべくシフトしていくようにした方がいいと思っています。自戒を込めて。

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今週の注目銘柄

【今週の注目銘柄】

下の表は先週の業種別騰落率ランキングの内、騰落率がプラスだったもの上位17位(全33業種)を順に並べたものです。

ゴム製品、医薬品、食料品、輸送用機器などは前週、前々週も上位ランクにあることから比較的安定して上昇していることがわかります。

・ゴム製品
この業種はかなり上げすぎているようで、例えば先週、この欄で取り上げたブリジストンですが、ここはこの1週間かなり上昇しましたが、そろそろ危ないように思います。
ブリジストン


それを先駆け的に担っているのが5102 朝日ラバーです。
要注意業種かもしれません。
朝日ラバー



・医薬品
このディフェンシブ業種が上位を占めているということは相場全体が冴えないことを示しています。
この業種も今週はリスクが大きいように思えます。

・輸送用機器
6902 デンソー
7201 日産自動車
7203 トヨタ自動車

などが上げています。
こんな優良大型株はつまらないといって、他の銘柄を探す人もいるでしょうが、それは無駄な労力となるだけです。
どうして、これらの大型優良株が上げているかといえば、外国人機関投資家からの買いが入っているからでしょう。

それでもやっぱりつまらないという人には、

7210 日産ディーゼル
日産ディーゼル

はどうでしょうか?
ずっと下げ続けてきましたが、底入れしたかどうかは分かりませんが、反発上昇過程に向う可能性が出ているような。


なお、この表には出ていませんが、先週第1位だった鉱業について私は「そろそろ上げ過ぎという感じがします。ひとまずは少し下げるのではないでしょうか。 」とコメントしましたが、実際、30位と大きく下げ、騰落率もー2.48%と下げましたが、これは、もうダメということではなく、もう少し下げたところで買いチャンスが出てくると考えるべきでしょう。

【今週全般の動きについて】

■原油高騰について
3月後半から原油がまた高騰しています。NY原油でいえば70ドル台が上限だという考えも出ているように、そろそろ下げることもあるでしょう。しかし長期的に上昇トレンドにあるということは変わりないと思います。

石油セクターでいえば、新日石や昭和シェルなども上げていますが、ここは石油製品ではなく、油田開発をしている国際石油開発帝石、石油資源開発の方が安定的な上昇が望めそうです。

原油高騰は単に石油の問題ではなく、02年から続く国際的な商品価格高騰の中で見ておくべきでしょう。
商品全体の価格上昇は依然として上昇トレンドにあることを押さえておきたいと思います。
そういった意味では非鉄、ガラス、鉄鋼(特殊鋼)など素材全体に注目していたいと思います。


【後記】
昨日より「GCの株短期売買お役立ち日記」というブログとリンクしました。
GCさんは研究熱心で個別銘柄についても詳細な情報を書いていますので、こちらもよろしくです。

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鉱工業生産指数から日経平均を見る

今の東京市場をもう少しいくつかの方向から見てみましょう。

先日、たまたま鉱工業生産指数のデータを拾うことができたので、さっそく日経平均との関係を見てみました。それが下のグラフです。
日経平均と鉱工業生産指数


周知のように経済産業省は2月分までのデータまで発表していませんから、最後の鉱工業生産指数のデータは日経新聞社の予想に基づいて作成しました。

さて、このグラフから何が読み取れるかですが、まず大雑把にいえば、今さらではあるけれど、日経平均と鉱工業生産指数との相関関係はかなりあるなと思いました。
それは、一月ごとというより数ヶ月を一つながりの単位として見た場合に、鉱工業生産指数が上げれば日経平均も上げ、またその逆も成り立つといった関係があるように見えます。

とすると最近の両者の関係には問題が残ります。
12月以降、鉱工業生産指数は下げているにも関わらず、日経平均は2月の下落を挟みながら上昇しています。

こうした乖離は今後どのような展開をもたらすのでしょうか?

もちろん素人の私にこの現状を経済学的に分析し、そこから今後を予想することはできません。
できるのは、このグラフから一つの類推をすることぐらいです。

現状況は2001年9月から11月までと良く似ています。
そこでは鉱工業生産指数は下げていながら、日経平均は上げているからです。

では、この乖離はいったいどうなったでしょうか。
平均株価は3ヶ月間の上昇の後、3ヶ月間の下落に入り、その乖離を解消しています。

しかし、このことはグラフを見なくても当然のことといえるでしょう。
なぜなら景気の最も基礎的な指標である鉱工業生産指数が低下していながら、日経平均がもし上昇したとしても、それがいつまでも続くわけがないのですから。

つまり乖離はいつか解消されなければならない。
と、こういってみるならば、現在の株価はこれから下げなければならない。
あるいは逆に鉱工業生産指数が上昇しなければならない。

いずれにしろ、そのことによって“乖離”を解消しなければならないのですから。

そして投資家なら、ここは株価を下げることではなく、鉱工業生産指数が上げることを期待するはずです。

そして日経新聞社の予想によれば3月のそれは+0.1%と試算しているようです。
もし、そうなら昨年12月から続いていた鉱工業生産指数は下げ止まったことを意味するかましれません。

そこに期待したいものです。そしてもちろん4月の数字にも。


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4月21日の市況

■4月21日の市況

日経平均は再び膠着(こうちゃく)相場に入ったかのようの展開をしていますね。

先日、このブログで17500円を一つの目処としたいと書いたのは、それを超えるか超えないかが、新たなステージに向かうことができるかどうかを、そこにみたからでしたが、21日の日経平均の動きは17332円で始まった後は上昇しましたが、17500円の手前、17479円をつけたあとは一本調子で下げ、17403円で終わりました。

これは17500円にしこりがあることを示していないでしょうか。
ということは、ここを天井として、下は17000円を底としたボックスを形成する可能性が出てきたといえなくもないでしょう。
しかし、もちろん、そうした状況判断は時期尚早にすぎますね。

それに私自身としては、以上のテクニカル的な判断よりも、来週はより高値を狙うのではないかと漠然とながら思っています。


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4月の市況と投資日記

【今日の市況】

日経平均はほぼ昨日に変わらず、上げも下げもせず17317円で終わりました。

上昇するのか下落するのか分からないといえば、小学生だってそういうだろうけれど、今日の動きはいろいろな点から見ても、迷っているとしかいえない場面ではないでしょうか。

売買代金や騰落レシオで見ても、どちらに振れてもおかしくない位置にあります。

ただテクニカル的には、18日終値17232円と19日始値17405円との間に空いた窓を埋めに行く展開になっているといえるかもしれません。

その意味ではまだ下げ切ってないといえるでしょう。

しかし、じわじわと底から積み上げていくような上昇こそが望ましいとすれば、この窓埋めための少しばかりの下げはむしろ歓迎すべきではないでしょうか。


【今日の取引】

1508 三菱マテリアル
2000株 買い約定

1605 国際石油開発石油
1株 買い約定

5707 東邦亜鉛
1000株 買い約定


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4月19日の市況

【今日の市況】

日経平均はやはり17日が底となり、そこから上昇トレンドに反転したようです。

ただ、その反発力がどの程度かとなると、いささか頼りないものがあります。

昨日、私が、反転する確率を6割としたのは、この上昇力の弱さでした。とするとこの勢いが4月7日の高値17563円を抜いて、大きなトレンドとなるかどうかとなるか、まだ疑問符がつくでしょう。

というわけで、とりあえずは17500円あたりを一つのめどと見ていいのではないでしょうか。

少なくとも20日に下げなければ、その上昇力はかなり強いということになるのでしょうが…。


【今日の取引】

1505 国際石油開発帝石
1株 買い約定

1506 東邦亜鉛
2000株 買い約定


【後記】
ここ数日、忙しくて株どころではない日が続いています。

手術の付添い、病院(担当医師、部位ごとの担当医師、麻酔医師、看護婦、事務etc)、警察、保険会社、職場、事故を起こした加害者などとのやりとりなどで朝から夜まで走り廻り、疲れきっています。

ま、でもこれも勉強です。
もう少しだからがんばらなくては…。


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4月19日の日経平均上昇の意味

時間がないので一言だけ。

18日の日経平均をこの3日間で見てみると、

4月14日 17233円
4月17日 17000円
4月18日 17232円

となり、17日の下げをほぼ回復する上昇となりました。
つまり数字的にはプラスマイナスゼロというわけですが、しかし、もちろんこれは株価の意味としてはゼロではないでしょう。

これからもう少し下げる可能性はまだありますが、今日の上昇を見ると、17日の下げたところがこの間の下げの底になったという可能性が6割程度になったのではないかという気がします。

ただ、これは何の根拠もないことなので、予想よりも期待といってもいいですが…。

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日経平均はどこまで下げるのか?

今日の日経平均は大きく下げての17000円となりました。

下げ要因は商い量が落ちていることに加え、以下のニュースに反応したものと考えていいようだ。

2月の鉱工業生産確報、1.2%低下・稼働率指数は0.9%低下」
「一般世帯の消費者態度指数、1.9ポイント低下」
「2月の稼働率指数、0.9%低下」


当ブログでは4月12日記事「魔の4、5月がやってくる」において4、5月の下落を警告し、さらに4月13日記事「まだまだ下げるこの相場」では17000円割れ、最悪16700円も覚悟すべきとしましたが、まさしくそんな展開になってきました。

しかし、もちろんあまり悲観的になる必要はないと思います。
何度もいっているように日本企業にファンダメンタル的な問題はないし、テクニカル的にもそろそろ25日移動平均線にぶつかるあたりにきているからです。

ただ、株価というのは振り子のようなもので、上げる時は上げ過ぎ、下げる時は下げ過ぎるという性格に注意しておく必要はあります。

騰落レシオ(25日)は4月10日の134から今日の105までかなり下げてきましたが、過去の下げ過程を見ると、

1月5日の120→1月23日の90
1月27日の120→2月10日の77
2月27日の104→3月7日の72

のように大きく下げています。

ではどこまで下げるかということはできませんが、上の下げ過程での下げ幅がおよそ30~40程度であることは今後の一つの参考になるのではないかと思っています。

いずれにしろ今週中あたりが下げ止まりから反転への転換点がくるのではないかと期待しています。

ということは買いチャンスでもあるということですね。

【今日の取引】

伊藤園 2593
500 株 売り約定。

エヌ・ティ・ティ都市開発 8933
2 株 売り約定。

住友商事 8053
1,000 株 売り約定。

ダヴィンチ・アド 4314
10 株 売り約定。

住友不動産 8830
1,000 株 売り約定。

シャディ 8048
1,000 株 売り約定。

岡三ホールディングス 8609
2,000 株 売り約定。

東邦チタニウム 5727
200 株 買い約定。

住友チタニウム 5726
100 株 買い約定。

東レ 3402
1,000 株 買い約定。

東レ 3402
1,000 株 買い約定。

テレビ東京ブロード 3786
1 株 買い約定。


【後記】
朝、家族が交通事故に遭い、ザラ場はもちろん夜まで株式市場を見ていなかったが、昨晩、指値で出していたものがずいぶんたくさん約定していた。

まだ利益が出る前のロスカットになってしまったものが多いので、利益確定分を損切り分が食ってしまった感じ。

また指値で入れていた買いもほとんどが午後の下げでマイナスとなってしまった。
ちょっとフライング気味だったと反省。

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今週の注目株

今週の業種別騰落ランキングです。
414業種別ランキング

クリーム色の業種は先週、今週連続して15位以内にランクされたもの、つまり比較的安定して上昇し続けている銘柄です。
(水色は先週、先々週ともに17位以下だった銘柄)

その中でも特に安定して上昇している銘柄は鉱業、ゴム製品。
1位の鉱業は先週に続いて強いですが、そろそろ上げ過ぎという感じがします。ひとまずは少し下げるのではないでしょうか。
ただ国際石油開発帝石と石油開発資源については、まだまだ上げる余地があるのでは。


ゴム製品ではニッタ、クリエートメディックが良く、他にブリジストン、住友ゴム、朝日ラバーなどが上げています。

2位は先週23位から急浮上した石油・石炭。
これは原油価格の急騰によるものと思いますが、これもかなり高値まできている感じがします。
が、新日石、コスモ、東亜、三愛などはPER10倍台、昭和和シェルは10倍以下なので中・長期的にはお買い得かと。


そして注目業種は先週24位からいきなり3位に浮上した繊維。
東レ、三菱レイヨン、東邦テナックスの3社が民間航空機の需要増という話題性の中で急上昇しています。

東邦テナはこれまで順利益がマイナスを出していたが、07年3月から黒転になりそう。

東レは売上、営業利益、経常利益、純利益ともに05.3決算から07.3決算(予)まで右肩上がりに伸びており、また株主資本比率は34.1%、(有利子負債ー利益剰余金)/純利益は約4倍、キャッシュフローは営業CF+1334(百万円)、投資CF-469(百万円)でファンダメンタルに問題はなし。

三菱レイヨンも売上、営業利益、経常利益、純利益ともに05.3決算から07.3決算(予)まで右肩上がりに伸びており、株主資本比率は47.0%、有利子負債<利益剰余金、キャッシュフローは営業CF+380(百万円)、投資CF-230(百万円)でファンダメンタルに問題はなし。

では東レか三菱レイヨンかとなれば、業績と、これまでの株価上昇率実績からすると三菱レイヨンが軍配に上がるでしょう。

しかし、あえて東レに注目したい。
その理由は三菱レイヨンは、は年初来高値をつけるほど人気株となっており、金曜14日にはブレイクしていますが、これに対して東レは3月末から膠着相場に入ってしまっています。
いわば出遅れ株という点からは、こちらに有利さがあると思うのですが…。

他に繊維では富士紡ホールディングス 日清紡、レナウンなど。
レナウンは上方修正で黒転になったことが注目されているようですね。

もう一つ行きましょう。
非鉄金属。
これもまた民間航空機の需要増という観点から東邦チタ、住友チタに注目です。

ではまた。

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市況ー1週間を振り返る

【4月14日市況ー1週間を振り返って】

4月14日(金)はSQ算出日による影響で午前中は冴えず、一時は17200円を割りましたが、午後は回復し、大引けでは17233円と少しだけ上げて終えました。

この午前は下げて、午後に戻すという一日のかたちは今週でいえば水曜以外、みんなそんな形だったような。

この形を翻訳すれば、寄付きは前日から出されていた 売りを浴びて下げ、今度はその下げたところを機関投資家や個人投資家などが押し目狙いで買いを入れるということでしょうが、売り手に悲壮感は感じられず、買い手もまた本腰を入れて買い進もうという気概もなく、まあどちらもジャブの応酬に終始しているような相場ということになるでしょうか。

日経平均で気になるのは今日の売買代金のこと。
SQ算出日であるにも関わらず売買代金は2兆3773億円だった。
ここからSQ分を引けば、実質は2兆円を割っていると見なければならない。
東京市場は今週初めから反落が始まっているが、この売買代金の現状では、来週から立ち直るといえないのではないか?

下で見るようにファンダメンタル的には問題はないのだから、17000円に触れるか、抜けるかは分からないが、少なくとも25日移動平均線が支持線となるあたり、17000円前後が今の下落の下値と見ていいのではないだろうか。

(1)金利上昇5%に注目!

今週、特筆すべきことといえば、まずは金利上昇でしょう。
米国債利回りは4年ぶりに5%を超えました。

この5%というのは特筆すべき数字です。なぜなら世界的なPER(株価収益率)の平均が20倍あたりとすれば、その逆数である株式益回りは5%(=1/20)になるからです。

株式投資によって得られるリターン(利益)は長期的には株式益回りに一致するといわれています。

もしPER20倍の株に投資した場合に得られる平均的な1年間の利益は5%であり、また米国債に投資した場合の利益もまた年5%となり、株に投資するのも、国債に投資するのも利益率は同じになる地点が金利5%という数字なのです。

これは何を意味しているかといえば、株の優位性が失われ、資金が株から国債へシフトしていくことが想定できます。

この世界的なマネーの流れの転換についてはまた、別に書ければと思っていますが、少なくとも、ここで押さえておきたいことは、この世界的な金利上昇の方向が株式投資にとっては厳しいものになる可能性があるということです。

(2)原油、再び高騰へ。

もう一つのニュースは再び原油上昇の恐れが出てきたということ。

「ロンドン原油、70ドル突破 史上最高値を更新」
このニュースによれば「市場では70ドルは「備蓄放出などの動きが出やすく、市場の抵抗線」(アナリスト)と指摘されていたが、ロンドンで突破したことで、16日夜から取引を再開するWTI価格を押し上げる要因となりそうだ。」というから、来週からNY原油、続いてドバイ原油も影響を受けざるをえないだろう。
下はNY原油先物の動き
NY原油


来週の東京市場は米国市場の動向を見ながらの動きになる要素が大きいだろうが、そのその米国市場も金利動向と石油動向に大きく、日本以上に大きく左右される要素を持っていることに注意を向けていた。

(3)景気拡大基調は変わらず

上に見たマイナス要因とは別に国内のファンダメンタルは依然として好調だ。

・「景気拡大51カ月、バブル期並み確実に・月例経済報告 」
ここれからすれば04,05年と上昇してきた株価がまだ持続する可能性はあるのではないだろうか。
他にも、
「3月の東京地区百貨店売上高2カ月ぶり増――春物衣料が好調」
「2005年度の国内企業物価は2.1%上昇・6年ぶり高い伸び」
「2005年度の首都圏マンション販売1.4%増――契約率は9年ぶりに80%に」
「2月の所得収支黒字、過去最高の1兆3340億円」

などのニュースからしても、日経平均の長期上昇トレンドが崩れる気配はまだ現われてないといっていいように思う。

こうした全体状況の下で、明日はもう少し具体的なところについて見てみます。


【昨日の続き 低位株ウォッチ 3日目】

昨日に引き続き、低位株のウォッチを少ししておきます。(できればこれを最後にしたいですが…)

■花月園
 昨日に続き陰線プラス上ひげというのでは買い材料が乏しいようですね。

■森電機
 まだ動かない。

■大日本インキ
 昨日の小休止を経て、今日はついに500円の大ブレイクでした。
486→505円(+19円、+3.91%)
次の目標は525円ということになるのでしょうが、そこまでいくかどうかはまったく分かりません。

■東海観光
 昨日に引き続き、下値を固めています。安心感はあるものの、そろそろどこまで上昇力があるのかが問われてくるところ。60円超えには、もう少し時間がかかるかもしれませんね。

■リリカラ
 ここも下値固めに入っていますね。

■テトラ
 3連騰はかなわず、寄り付きこそ昨日の終値を越えたものの、結果的には陰線をつけました。

こういう場合、月曜朝の寄付きで買って、火曜のやはり寄付きで売る手が使えそうな気がしますが、この投資法も最近はなかなか難しくなっているような気もしますので、もしやるならロスカット・ポイントをきっちり決めてからエントリーしてくださいね。

■中日本鋳工
 良い感じで上げてきていますね。今日は+2円(+1.21%)ですが、これはまだ上昇力あるように見えます。
昨日、「180円まで、まだ先は長いと見るか、それともそこまでは稼げると考えるか」と書きましたが、今日は後者の方に少し傾きつつあります。

■三井鉱山
 今日は4円安(-1.35%)に終わったんですね。残念です。今日、株価を見ていれば、この値で買えたんですから。ホールド、あるいは買いでいいのでは。

■ベンチャーリンク
 下げましたが、これが調整なのか、さらなる上昇へのワン・ステップなのかどうか私には分かりません。

■アドバネクス
 440円が確かに支持線として機能しているかどうかを見定めるような感じの進み方。株を持っている人からすればいらいらするような動きですが、「石橋を渡る」という言葉に従えば“慎重な歩み”なのかもしれませんね。


今日はこんなところで。ではまた明日!

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この日の記憶のために

■低位株ウォッチの続き

昨日、書いた低位株ウォッチについて。今日は簡単な感想を。

花月園 すごいですね。ここまで伸びるとは思ってなかったです。

森電機 まだ、これからというところ。

大日本インク 500円超えの前の小休止というところでしょうか。

東海観光 これはほとんど大日本インキと同じで、こちらは60円超えの前のためらいという感じ。ここも下げる可能性の少ない安心感のある相場かも。

リリカラ 今日、株価が伸び悩んだのは昨日のあのチャートからは仕方ないこと。
ただ昨日は、ここから下げていく可能性もあると思っていましたが、今日の足元を固める動きは好感が持てました。ここから出るのか、それとも、もう一段固めてからなのか…。

テトラ 今日、いきなり460円の壁を越えてしまいました。昨日、たしかに「明日、あるいは明後日が見ものでしょうね。」とは書いたものの、正直な気持ちとしては「明後日」の方が可能性大だと思っていました。やっぱり予想は難しいので、予想することはよそうかなと。

中日本鋳工 今日の終値165円(+10円、+6.45%)とがんばりました。ただ、これを180円まで、まだ先は長いと見るか、それともそこまでは稼げると考えるかですね

三井鉱山 今日は少し下げてますが、問題ないでしょう。それにしても、ここはいい形で来てますよね。↓参照。
3315-4


ベンチャーリンク チャートを見てもらえば分かるように、ここは三井鉱山とほとんどいっしょです。

アドバネクス これも下値を固めての少しの下げと見ていいのでは。

後は、昨日、「ボロ株」呼ばわりしてしまった株はコメントなしです。というのは、人の理解の範囲を超えた銘柄には近寄らない方がいからです。

では低位株やってる皆さん、がんばってください。


■特別編 ***この日の記憶のために***

ライブドアが上場廃止され、会社自体も吸収されることが決まったことで、ライブドアも、そして恐らくはホリエモンの名も消え、今後は今、生きているひとたち、とりわけ投資に関わっている人たちの記憶の中でだけ生きていくことになります。

好き嫌いは別にして同時代を生きてきた事実は変えようもない。
ここに、その軌跡を残しておく。
ライブドア


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注目低位株をウォッチする

最近、低位株の調子が良いようです。
低位株というのは一種のデフェンシブ株的なところがあって、主導株が思わしくないと、資金がそちらに流れ、活気づくといいう性格を持っている感じがします。

私はあまり低位株をやりませんが、その理由は、少なくとも05年の低位株ブームにおいては、①出来高・売買代金があまりにも少なすぎる、②低位株の株価上昇のパターンは長い保合いが続いた後、いきなり根拠もなく、吹くといったものがほとんどで、したがってこれに対応した買いは待ち伏せ買い(それも相当に長期の)しかないことでした。

しかし、今日、いくつかの低位株を見てみると、急騰するにはそれなりのテクニカル的な根拠の中で動いているのかな(そうでない銘柄もあるようですが)と思うところがあったので、ちょっとだけ参戦してみました。

以下は12日時点での私自身のための、低位株ウォッチの記録です。
参考になればと思います。


9674花月園 これはチャート的には十分納得できるものがある。にしてもすごいチャートですね。で、とりあえず明日はウォッチが無難そう。問題は金曜日かな?
9674


1877川田建設 これはチャートがどうこういう前にこのスカスカの罫線見れば分かるように出来高が問題。こんんなんで取引すると怪我するよ。
1877


6993森電機 これも十分納得できる。というより、まだ吹いたといえない段階。今日の動きは動意づいたと見えますが、はたしてどうなることか。
6993


4631大日本インキ これは500円の手前で落ちると思っていたら、まあ結果はそれほど違ってはなかったんですが、ただ500円にタッチしてますね。
明日、一気に行くか、それとも一休みするかは分かりません(こちらの要素が強いか?)が、500円超えは視野に入ったようです。
4631

(この続きは↓の「続きを読む」をクリックしてください)

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まだまだ下げる?この相場

【4月12日の市況】

今日の日経平均は17200円を割っての大きな下げとなりました。

はたして“魔”の4、5月に入ったらかどうかはまだ分からないとしても、まだまだ下げる可能性はあるということは覚悟した上で取引や、リスク管理をしておきたい
ものです。

このまま下げれば今週中には過熱感が取れ、来週には上昇するという場面もあるかもしれませんが、でもこの機会にしっかりとしこりを除いておいた方がいいと思うのですが…。


どこまで下げるかについていうのはまだ少し早いでしょうが、17000円割れはもちろん、場合によっては16700円くらいまではあるかもしれないと想定しておいていいのではないでしょうか。

何だか悲観的なことばかりいっているようですが、本当にいいたいのは、ある程度の規模の下げ局面を経て初めて東京市場は元の上昇トレンドに戻り得るだろうと思っているということです。

中期、長期派はもう少しの辛抱というところでしょうか。


さて、今日の下げのすごいところは、下げ幅が大きかったというところ(-1.47%)にあるのではなく、全業種に渡って下落したということにあります。

その中では一番下げ率が小さかったのは医薬品でした。
ディフェンシブ株の面目躍如ですね(笑

こんな冴えない状況の中でも元気な、まるでディフェンシブ株的な一群があります。

低位株です。

今日はその内のいくつかについてウォッチしてみました。

それについてはこのブログはとは別にもう少し後にアップしたいと思っています。(期待しないでいいですが…)


【今日の取引】
森電機 6993
20,000 株 買い

ダヴィンチ・アド 4314
10 株 買い

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“魔”の4月、5月がやってくる?!

■今日の日経平均の動きに問題はないか?

このブログを見ている人のほとんどは専業トレイダーでもデイトレイダーでもなく、だから夜、帰宅して風呂に入って夕飯を食べてから、ようやく今日の日経平均が上げたのか下げたのかを知るといった程度ではないだろうか。(私も同じだが)

とすると、テレビのニュースやネットのニュースで今日の日経平均が38円安だったと知ったとしても、まあその程度の下げは許容範囲だとして、そのままやり過ごし、夜9時からのTBS『爆笑問題のあまりにも平均的ニッポン人SPアナタは上流?下流?1億3千万全国民一斉格付けグランプリ! 衝撃!日本人の平均値年収・家賃・携帯のメモリー数・ファーストキスの年齢…』って、もうタイトル読むだけで腹一杯になってしまうようなテレビ番組に見入っていたとしてら、アナタはもう問題なく「日本人の平均年収」を稼ぐトレーダーにはなれないだろうし、「下流」への道をまっしぐらに突き進んでいるかもしれない。

といわれれば、あなたは慌ててもう一度、ニュースを見直し、今日の日経平均終値17418円は前日比でマイナス0.22%でしかないことを再確認したかもしれない。

「やっぱりー0.22%じゃないか、おどかしやがって」とあなたは呟き、再びテレビの人となるかもしれない。

しかし、問題はいつもそうであるように、結果にあるのではなく、そのプロセスにある。
まずは今日一日の動きを見てみる。
日経060411


寄付きこそ前日比にほぼ同じだったものの、その後は少し上げたと思ったら、そこを頂点として一気に下落し、一時17300まで下げたのだった。
そして午後はちょうどフィルムを逆回転させるような回復を見せることで、この午前中の寸劇はまるでなかったかのようにその痕跡は消されてしまった。

例えば今日一日の動きは日足でいえば、ほんのわずかな調整でしか見えないし、日中足でいってもそれほど大きな動きであるわけではないだろう。

午前中の下げは大量の売りが出たからだろうし、午後の上昇は同様に大量の買いが出たからであり、最終的に前日比とほぼ変わらずという結果は、 売り圧力と買い圧力が拮抗しているということになるだろうが、4月5日から後、売買代金が細っている中で、今日と同じような 売り攻勢が出たとき、また買い手が現れてくれることをいったいいつまで期待していいものか。
ただでさえ、4月、5月というのは嫌な月だというのに…。

■“魔”の4、5月を目の前に引きずり出そう!

投資家なら4月、5月に危険な香りを感じとっているだろう。
そして、その感覚はおそらくは去年、一昨日の記憶からやってくるのに違いないだろう。

それでは、4月、5月という月がどういう月であるのかを目に見えるかたちにできないかと考えようではないか。

ただ前回、15年間分の日経平均を見たようなかたちでやっても、月ごとの“かたち”は見えてこないだろいうとの感じがあった。

前回の方法、つまり年度当初を一致させる方法は、日経平均というものが、一般的に、年の最初から最後に向けてどのように動いていくのかを見るには適しているが、それでは例えば上昇トレンドの年はどうしても上げ続けているシーンが多くなってしまうのではないだろうか、とすれば一年間を通じた、この上昇やら下落というものを消してしまえばいいと思いついた。

例えてみれば、こんな感じかな?
日経平均を回転
(我ながら下手こそな絵だ…)

まあ、そんなイメージを理解してもらえればいいわけで、だからここでは決して絵のうまさは関係ないわけで…、まあ、そんなんですよ…(汗

で、こうして作ったのが下のグラフ。
日経年度内グラフ

(クリックで拡大)

これは03、04、05年の日経平均を上で説明したような方法で回転させたものですが、3月から5月初旬にかけて、そのスタート時期は違っていても、どの年も大きく下落したことがあることが分かるでしょうか?
これが“魔”の4、5月の正体です。

ついでに、この回転をさせないグラフも見てみましょう。
日経平均比較グラフ


こちらでは3月から4月にピークをつけて、その後に下落し、さらに5月初旬から反転し始めることがよく分かりますね。

っていうか、こっちの方がよく分かるんじゃね?

と思った人、一歩前へ。

でも、そういわれればそうかも…。

でも、もしそうだとしたら、私の今日の苦労は徒労だったということでしょうか…(泣



ま、いずれにしても4月、5月頃というのはこのように恐い月なんですよ、なぜか。

というわけで、投資家の皆さん、十分心してかかりましょう!


【今日の取引】
住友不動産 8830
1,000 株 買い

関西ペイント 4613
2,000 株 売り。

オリックス 8591
50 株 買い。

住友商事 8053
1,000 株 買い。

テレビ東京ブロード 3786
1株 買い


【後記】
今日は家に帰って『天才柳沢教授の生活』というマンガを読んでました。

これについてはテレビで前に、実写編のドラマを見たことがあって、何てつまらないんだろうという記憶があってまったく関心なかったんですが、つい見てしまったら、この巻(文庫本で第8巻)だけなのかどうかは知らないけれど、マンガの方はすごく面白かったです。

特に最初に収められているモンゴル編は、もう思わず、これすごい!と
心の中で何度か呟いていました。

というのも最近、映画でも本でもブログでも面白いものに当たらなくて、特にブログなどでは、書いている人はたいしたことないこと書いているのに、あいつは何てバカなこといっているのか、自分はこんなに頭がいいだぞっていっているようなものが多くて、あきれてばかりの毎日です。

しかも、その誰かをけなす言葉というのが、どこでも誰でもがいっていることを得意げにいっているだけで、もうタイトルの一行を見ただけで、ああ、きっとああいうようなこというんだろうなと思って読むと、ズレとか逸脱といったもののまったくない、つまりはパラダイムに収束されていく言葉でしか見当たらなく、何が楽しくて書いているかと思うしかないような言説がブログ界隈を飛び廻っています。

私は秘かにこうした言葉たちをパラダイムの犬たちと名づけることにしましたが、今、思うと同じ題材に同じように反応する言葉たちなのだから、パブロフの言葉たちと名づけてもいいかもと思い返していますが。

この人たちって、昔から子ども同士が喧嘩すると、「バカっていう方がバカなんだよ」って言い返す“お決まり”があるっていうことを知らないのでしょうかね。

ともあれ、知性はないけど拗ねた心だけは誰にも負けない的な人が溢れている界隈に片足ほどは突っ込んでいる私自身もそうした“犬”にならないように日々、研鑽に努めようと思っている次第ですが、そんなときに読んだ『天才柳沢教授…』はさわやかでもあり、そして珍しく知性を感じさせる読み物でした。

って、いつもながら長い文章ですまん。

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昨日、取り上げた銘柄がほとんど上げたって、どういうこと…

【今日の市況】

昨日、このブログでコメントした銘柄はほとんど上昇しましたね。
私は予想したつもりはなかったので、たまたま当たっただけのようですが。

ていうか当てようとすると当たらず、無欲に銘柄取り上げると当たるってどういうことなんだろうか?

石油資源開発、国際石油開発帝石はまあ、驚きもしないけど、富士興産、新日鉱、AOC、亜細亜証券印刷、日本フォームサービスなどはなかなか調子いいぞということとしても、鉄鋼で新日鉄と住金はダメだけど、日本冶金、大平洋金属あたりはまあまあというようなことを書いたら、そっくりそのままの結果が出ていたので自分でもちょっとびっくり、というより笑ってしまいました。


日経平均は少し下げましたが、これくらいの下げはまあ仕方ないころでしょう。

それより、もういよいよ、ちょっとした下げ(調整)が来るのではないかと思っています。前からいってますが。

そうなれば買いのチャンスが来たと考えればいいわけですが、とすると今日、買い込んだ株はちょっと早すぎたような気になってきました。


【今日の売買】

クボタ 6326
1,000 株買い

シャディ 8048
1800 株買い

岡三ホールディングス 8609
1,000 株買い

エヌ・ティ・ティ都市開発 
2 株 買い

岡三ホールディングス 8609
1,000 株 買い

と今日は買いだけでした。
今日からはこれまでとはスタンスを変えてトレードをして行こうかなと思いました。
だからとりわけ何か目立つものがあるとか、チャート的にうまみがありそうといったものは含まれていません。
下げれば別ですが、できれば1ヶ月といわず、数ヶ月でも持ち続けられればいいなと思っていますが…。

なので、エヌ・ティ・ティ都市開発は早くもマイナスですが、気にしてません。

とはいうものの、シャデイの買いはどうやら大底を当てたようで、今日一日で20万円のプラスだったのは嬉しい。

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今週注目の業種は何か?

■安定して上昇している業種は何か?

下の表は4月7日(金曜)の業種別騰落ランキングです。
060407業種

(クリックで拡大)
全33業種の内、プラスだったのは23業種でした。

また先週1週間の週間ランキング(4月3~7日)は右の数字のとおりですが、1週間を通じて上昇率がプラスだったものをピンクで表示しています。

また一番右側の数字は先々週(3月27~31日)の上位12位以内にランクインしたもの(上昇率がプラスだった)の、そのランクを表しています。

さらに、
①金曜日の上昇率がプラスだったもの。
②1週間を通じた上昇率がプラスだったもの。
③週間ランキングで上位半数以内に入っているもの。
④先々週ランクが上位12位以内に入っているもの。
この4条件を満たしている業種をクリーム色で表示しました。

この条件をすべて満たしているものを探すと、5業種がその条件にあてはまりました。(業種名がクリーム色表示のもの)

この5業種は過去2週間、比較的安定して上昇しており、その勢いはまだ衰えていない、と考えていいかと思います。

今週以降の参考にさればと思います。

以下にいくつか気がついたところを見てみます。


■注目業種は?

注目業種は週間ランク23位で金曜にいきなり3位に浮上した石油・石炭製品、そして週間ランク26位で金曜日ランク4位に浮上したその他製品、さらには週間ランク33位で金曜日ランク7位になった鉄鋼でしょうか。

まず鉱業。
先々週は13位以下だったのが、金曜1日でも、週間ランキングでも1位になったので急騰している業種といっていいでしょう。
2月、3月前半は大きく下落していたところを、3月22、23日あたりに底をつけてそこから一気に上昇トレンドに入っている感じです。
目だって上昇しているというものはないようですが、あえて一つ挙げれば石油資源開発。

先週、国際石油と帝石とが合併してできた国際石油開発帝石は注目株でしょうか。


石油・石炭について。
業種としては3月後半から急上昇していますが、特定のものが全体を引っ張っているというよりも、全体として上昇している感じがします。
いくつか目につくといえば富士興産、新日鉱、AOCなどでしょうか。

その他製品。
ジャレコ、リンテック、亜細亜証券印刷、日本フォームサービスなどが上げています。

最後に鉄鋼。
鉄鋼はたしかに急上昇といえるでしょうが、はたして期待株といえるでしょうか。
少なくとも今は下落トレンドにあって、これが上昇に転じるかどうかはまだ分からないところではないでしょうか。
では金曜の上昇はいえば、下げすぎた分の反騰といえるのではないでしょうか。

具体的には、まず主力株を見ると、新日鉄、住金は下落トレンドの中にあり、25日平均移動線の下での上昇に過ぎません。
個別では日本冶金、太平洋金属あたりにはまだ安心感があるとは思いますが…。

以上は今週の株の予測ではありませんが、何らかの参考になればと思います。

では今週、またがんばりましょう!

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「フーリッシュ4」はおバカさんな投資法なのか?(2)

実は「フーリッシュ4」という投資法は10年ほど前にアメリカでモトリー・フール社が発見したとして、鳴り物入りで登場し、悲惨な結果に終わった投資法なのです。
この投資法について厳しく批判した文章を、以下に少し長くなりますが、引用します。



「一九九〇年代の半ば、米国のモトリー・フール社は、自社が運営する人気ウエブサイト(および数冊の書籍)で、「フーリッシュ4(フールな四銘柄)」と呼ばれる投資戦略を大々的に発表した。モトリー・フールによると、投資計画に「一年のうちたった一五分費やすだけで」、あなたは「過去二五年にわたって市場平均を大きく上回ることができたはず」だし、「ミューチュアルファンドだって打ち負かす」こともできた、また何よりも、この投資戦略には「最小のリスク」しかなかった、あなたは以下の六項目をやるだけでよかった、ということだが、次にその六項目を挙げてみる。


1.ダウ銘柄のうち、最も株価水準が低く配当利回りが最も高い五銘柄を選ぶ。
一番株価が低いものを捨てる。
2.投資資金の四〇%を二番目に株価が低い銘柄に投じる。
3.残りの資金を二〇%ずつ、残りの三銘柄に投じる。
4.一年後にまた同じやり方でダウ銘柄の中から物色し、先の一~四の手順に従ってポートフォリオを一新する。
5.資産が大きく増えるまでこれを繰り返す。

 この投資法なら、二五年間で年一〇・一%という驚異的なパフォーマンスで市場を上回ることができたはずだ、と彼らは主張していた。続く二〇年間については、「フーリッシュ4」に投資した二万ドルが一七九万一〇〇〇ドルになるはずだとも示唆(また、ダウ銘柄の中から、配当利回り×配当利回りを株価で除し、そのレシオが最も高い銘柄を五つ選び、そこから一番上の銘柄を捨てて残りの四銘柄を買い付ければ、もっと高いパフォーマンスを達成できると主張)。 では、この「戦略」がグレアムの投資の定義に合致するのかどうかを考えてみよう。


どのような「徹底的な分析」をすれば、株価と配当が最も魅力的な一銘柄を捨てて、望ましい質という点では低い四銘柄を残すことが正しいと評価できるのか?
投資資金の四〇%を単一銘柄に投資することがなぜ「最小リスク」になるのか?
わずか四銘柄のポートフォリオがなぜ「元本の安全性」を維持するのに十分な分散投資といえるのか?
 要するに「フーリッシュ4」とは、過去に考案された手法の中でも最もバカげた株式選別法のひとつだったのだ。道化師(フール)たちもオショーネシーと同じ過ちを犯していたのである。つまり、過去のデータに数多く目を通していれば、思いがけなくであっても、きっと多くのパターンが見えていたはずだ。偶然に運が良かっただけだったとしても、平均以上のパフォーマンスを上げる銘柄のリターンには共通点がたくさんある。しかし、これらのファクターが株価をアウトパフォーム「させない」以上、将来のリターン予測に使うことはできないのである。

(中略)

 案の定、「フーリッシュ4」は市場を打ち負かすどころか、愚かにもそれが投資の形だと信じた多くの人々を打ち負かしてしまった。二〇〇〇年だけでも、「フーリッシュ4」の四銘柄――キャタピラー、イーストマン・コダック、SBC、ゼネラルモーターズ――は、ダウ平均がわずか四・七%の下げだったのに対して、一四%も下落している。

(以上の引用はhttp://www.panrolling.com/books/wb/graham3_contents.htmlから)



以上の引用文を要約すれば、「フーリッシュ4」とは過去のデータを未来に反映させ(ようとし)ただけの代物で、だからそこには将来も同様に上がるという保証もなく、また実際のところ、その予想は現実によって裏切られてしまったという、その名のとおりフーリッシュな投資法でしかない、ということになるでしょうか…。

では、これが今日の結論かというと、これままた結論ではないです。
それが結論なら、もっと手っ取り早く、「グレアムを読め!」の一言でいいわけですから。


上の引用文は続けて、「高いパフォーマンスを得るための機械的な手法はすべて、『一種の自滅的プロセス――リターンを少なくする法則と同じようなもの』なのである。」

といい、そこから、「グレアムの警告」として、

・投機をしているのに、決してそれを投資だと勘違いしてはならない。
・投機は、あなたが本気になり始めた途端に非常に危険なものになる。
・進んで賭けたいと思っている金額には厳しい制限を設けなければならない。

を挙げています。

ここまでのところでこの評者の意見は結局のところ、

①「機械的な手法」、つまりテクニカル投資法は投機に他ならず、よってそれは「自滅的な」投資法である。

②正しい「投資」とはファンダメンタルにもとづく投資法である。

という、いつもの「投機と投資」、あるいは「テクニカルとファンダメンタル」の話に集約されるように思われます。

よって、この問題に答えるためには、別に「テクニカルとファンダメンタル」について、整理して書いていった方がいいだろうと思いますので、この続きは別の機会にそちらでということにしたいと思います。


■「フーリッシュ4」についてのとりあえずの考え

「フーリッシュ4」だけに限って、これは本当なのか、いかさまなのかについて自分の考えを書いておけば、一つの参考として使えるのではないかと思っています。


テクニカルな手法によって得た投資法はすべて、将来へ向けた可能性を高めるための一手段にすぎないといえます。

ある未知の株価が明日、あるいは1年後にどうなるかといえば、上がるか下がるかのどちらかであり(変わらずを除いて)確率的には半々ですが(「未知」なので)、テクニカル投資法は過去のデータを使って、その確率を少しでも高めていこうとする考え方といっていいでしょう。

したがって、それは絶対を初めから前提していない、というよりも前提できないのです。なぜなら、未来は必ず過去から定型的な影響を受けるとは断言できないからです。

では、これはテクニカルがファンダメンタルに劣っていることかといえば決してそんなことはなく、ファンダメンタルも同様に、この株はこの理由によって必ずこれくらい上げるだろうとは断定できません。

あのバフェットでさえコカコーラの売りで失敗しているわけですから、素人が必勝などできるわけがありません。

またファンダメンタルを重視するバリュー投資法は、さまざな指標はあるものの、結局のところは理論的価格と市場価格との差異に投資機会を見出す手法といっていいと思いますが、その差異の指標であるPERやPBRなどは年代や国や業種などによってすべて異なり、そのために「理論的」と呼べるような客観的な基準というものがないのです。

結局のところ、株価というものは分裂症に似ていて、それを定義しようとすれば、その定義から外れる症状が出てきて、その定義が無効化されてしまうようなものなのではないでしょうか。

どんな根拠をもってしても、株価というものは人の予想を裏切るように動いていくのであり、テクニカルやファンダメンタルというものは、無力な人間がつかもうとする水に浮かんだ藁(わら)のようなものだと覚悟しておいた方がよほど健全な考え方のように思います。

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強い相場には素直にしたがうだけ…

【4月7日の売買】

ケネディクス
2 株 売り

関西ペイント
2,000 株 買い。


【今日の損益】
利益  0
損失 -45,995
損益計 -45,995

今日の売買は2銘柄だけ。
保有株では伊藤園と住友鉱山が伸びている。

とくに住友鉱山は窓を開けのブレイク。
前日比75円高の1725円となった。
来週には2月6日につけた最高値1758円に挑戦するだろうが、ホールドか 売りか迷うところ。


今日の業種別上昇率を見ると、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、非鉄、ガラス・土石など素材関連株が上位を占めている。

以前、このブログでも紹介したガラス・土石は依然として強いようだ。

素材といっても一まとめにすることはできないだろうが、鉄鋼を除けばこのセクターは2月中旬に大きな下げを経て、再び本格的な上昇期を迎えているのではないだろうか。

日経平均は今日も続伸。強い。
強いけれど、実感としては昨年秋以降の強さとは違う感じはいったいどこから来るのだろう。

ただ、そんなことにこだわっているよりも、この相場に合わせていく方が得策だろう。
ということで、来週から、また投資法を変えるつもり。

相場自体が強いのだから、ストレートな投資法で、スタンスとしては、ロスカットを少し甘くして、中期を展望するような投資法を考えている。

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日経平均は上昇、というのにさえない今日の投資日記

【今日の取引】

コムシスホールディングス
1,000 株 買い

コムシスホールディングス
1,000 株 損切り。

パシフィックゴルフGRP
10 株 買い。

パシフィックゴルフGRP
10 株 損切り。

三菱レイヨン
2,000 株 買い。

三菱レイヨン
2,000 株 損切り。

ビービーネット
100 株 買い。

ビービーネット
100 株 損切り。

フィールズ
5 株 損切り。

三菱瓦斯化学
2,000 株 損切り。

東邦亜鉛
4000 株 利益確定

日本発条
1000 株 損切り

オークマ ホールディングス
1000 株 利益確定

フジクラ
1000 株 損切り

(以上は分かりやすく並べたもので、実際の順ではありません)


【損益計】

損失  -377,218
利益   226,401
損益計 -150,817



【今日の反省】
東京市場は最高値をつけたというのに、自分の取引はさんざんだった。
これについての反省はまた別にして、やっぱり今の相場は少し変ではないですか?

数年来ぶりの高値を更新しているというのに、少しもその興奮が感じられないのは私だけだろうか?

確かに騰落レシオは123.4と限界ぎりぎりにまで来ている。

までも新高値銘柄数はわずか102。
ちなみに12月5日は450、1月10日は319、1月30日は234。
これに対して今日はその半分以下しかない。

そんなことをいっていても仕方ないので反省に入ります。

今日はほとんどが同じパターンでやられました。
一つの例、コムシスで見てみます。
(下は3日分の5分足チャート)
コムシス


寄り付きで上昇したところで買い注文が約定し、9時頃からは急落。
これにどう対処することができるだろうか?

仕事を持っていて、ザラ場を見ることができない人間にとって、こうした場合はどうしようもない。

最初の買い(あるいは 売り)については、前日の夜に指値(逆指値)を入れておくことができるが、その後に、たとえば○○円以下なら 売りと前もって、指示することができないからだ。

今日の取引結果から今後考えていかなければならない課題は二つある。
一つは、買った後の急落にどう対処すべきかということ。

もう一つは、日経平均はたしかに午前中の少しの下落はあったものの、その後はほぼ一貫して上昇していたのに、どうしてそうした株を選択してしまったのかということについて考えること。

これについては今日は時間的に無理だけれど、今後考えていきたい。

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今日の取引記録と市況

【買い】

三菱瓦斯化学
2,000 株 買い

フィールズ
5 株 買い

ケネディクス
2 株 買い

【 売り】

国際石油開発帝石
1 株 損切り

日本製鋼所
2,000 株 利確

オークマホールディングス
2,000 株 利確

オリックス
100 株 利確

良品計画
200 株 損切り


【今日の損益】
損失  -41,620
利益 +290,125
計  +248,505


【今日の反省】
損益結果だけ見れば、良かったと見えるかもしれない。

また、人によっては、一定程度利益が出たところで確定させるいことを「益出し」と呼んで、決してマイナスのことではないように考えるかもしれない。

しかし私にとって売るということはロスカット以外の意味はない。
この場合にロスカットには、たしかに2種類ある。

一つはいうまでもなく、損切りであり、これは仕掛けたものの、そのもくろみが外れ、損を覚悟で手仕舞うことである。

そして、もう一つは、トレイリング・スポットにおけるロスカットである。
これは仕掛けの初めの段階が無事経過したら、そこで利確しないで、ロスカットを次第に高めていって利益の幅を徹底的に追求する方法である。
したがって、ここでは売るということは、上昇トレンドが崩れたことであり、利益を上げてくれる保有株を失ったことを意味する。


オークマとオリックスはこの間、追いかけてきたものだから、これを手仕舞うのはさびしい。
この二つともは、今日の日経平均と似た動きをしており、午前中は高く、午後は日経平均よりも大きく下げ、5日移動平均線を割ってしまった。

日経平均も、ということは概ねほとんどの株がそうだったのろうが、午後に大きく下げたのが2時40分過ぎに最安値をつけた後、反発し、そこで引けたかたちになっているので、明日の寄り付きは上昇して始まかもしれない。
しかし、もしそうだとしても、その反発力がどこまであるのかは疑問だ。

日経平均でいえば昨日の終値17290を割って、17200円に達してときは、さすがにV字型に急反発したが17250円まで来ると、もうその力が弱まっているように見えるからだ。

ところで明日以降、東京市場がさらに下げる可能性はあるだろうか?

少なくともテクニカル的にはある。
25日移動平均線からの乖離が大きくなっているからだ。
その“加熱ぶり”を示すものとしては、騰落レシオが3月28日に119.4をつけていることを銘記しておきたい。

12月21日の125.8
1月5日の120.6
1月27日の120.2
2月27日の104.0

以上の数値を出した後、日経平均は1週間から1ヶ月程度の調整に入っている。

今は、3月28日からの下落途中と考えれば、まだまだ下げる可能性はあるといえる。

もちろん、何度もいているようにファンダメンタルでは問題ないので長期トレンドはまだ生きていると思うが…。

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今日の売買記録

今日の東京市場は日経平均、ジャスダックともに少しの下落。
というより昨日のあの怒涛の上昇の後なのだから、ここは“調整”といっておこう。

日経平均については17270円のあたりに支持線ができたらしいことを見ておきたい。
と同時に上は17400円が抵抗線になったような気がする。

せっかくボックスを抜けたのだから、またボックスはないと思うのだが…。

【今日の売買】

今日は午前中、家にいたので、自分としては売買が多い日になった。
買いと 売りを分けて書くと何がなんだか分からなくなるので、今日は時間経過に沿った売買記録を。


ドリームテクノロジーズ4840
50 株 買い。

レイ4317
2,000 株 買い。

国際石油開発帝石1605
1株 買い。

住友不動産8830
1,000 株 買い。

良品計画7453
200 株 買い。

古河電工5801
2,000 株 売り。

グッドウィル4723
20 株 売り。

日本発条5991
2,000株 買い。

日本発条5991
2,000株 売り。1478

国際石油開発帝石1605
1株 売り。

国際石油開発帝石1605
1株 買い。

レイ4317
2,000株 売り。

アマダ6113
2,000株 売り。



何だかドタバタしていますなあ、我ながら(汗


で、その結果は
利益 129,380
損失 -163,763
計  -34,383
(買い持ち越し 3銘柄[今日、買い付けたもののうち])

って、おい、マイナスかよ…。

以上は楽天証券のみの取引。今日はイートレでも、

フジクラ 5803
1,000株 買い

日本発條 5991
1,000株 買い

テレビ東京ブロードバンド 3786
1株 買い

を売買しました。

こちらはすべて持ち越し。


【今日の反省】

1.ロスカットー初めは繊細に、次第に大胆に!

この一番大きな敗因はグッドウィルがマイナス8万円を出してしまったこと。
ここにはロスカットの間違いがある。
いきなり108,000円に設定したのはどうみてもまずい。
ここは昨日の終値110,000円でよかった。

ロスカットは初めはきつめに、利が乗り始めたら徐々にゆるめにしていくのがいいと思う。
そうすれば損失は小さく、利は大きくすることができるだろう。


2.自分の売買高に見合った株銘柄を選ぶこと。

昨日の反省から、今日はほとんどを逆指値の成行で売買してみた。

アマダ、日本発条、グッドウィル、古河電工などほとんどは条件価格で約定されていた。
よって、これからは(とりわけ一部上場銘柄などは)成行買いで問題ないと思う。

ところがレイで問題が起きた。

まずは成行で買いを出していたため、寄り付きで買ったわけだが、この553円という値は一日のうちのもっとも高値であり、それも一瞬だけつけた値であった。

何もその一瞬を狙って買わなくてもといいたいが、それはしかたないこと…。
それよりも問題なのは、 売りに起きた。
2000株を「540円以下なら成行で 売り」と指示していたのだが、実際の売買は、

1300株 530円
 400株 529円
 300株 525円

と記録されている。
売買代金の少ない銘柄は株価が急騰(急落)すると、株が不足してこんなことになってしまうことがある。
そのため私は一部市場を中心に銘柄リストを作っていたのだが、今日はリストにない小型株に手を出してみたのだが、そのとき、売買代金のことをすっかり忘れていたのだった。

ちなみにレイのこの1ヶ月間における一日平均平均売買代金(終値ベース)を計算してみると約1400万円った。

私の売買代金は200万円は7分の1ということになる。

これではスムースに売買ができるわけがない。

今後は自分の売買対象リスト以外の銘柄を売買するときには、売買代金を必ず確認することにしよう。

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4月最初の取引

今日から4月。
ライブドア・ショック以降のボックスを抜け、量的緩和解除も織り込み、3月期末も無事クリアし、すべてリセットして始まるような、そんなすがすがしい感じの4月しょっぱなの相場は、新年度のスタートに相応しく、すがすがしい、きっぱりとした相場だった。

とはいえ、この強さは並みではない。
この2日間、たしかに17、000円の節目で逡巡していたものの、今日はそんなことを無視するかのように、寄り付きでさっと乗り越えてしまいました。

こちらはこの相場の強さに呼吸を合わせていけばいいのではないだろうか。
ということで今日も買い中心に。


■買い

古河電工 5801
2,000 株

グッドウィル・グループ 4723
20 株

アマダ 6113
2,000 株

日本製鋼所 5631
2,000 株

住友不動産 8830
1,000 株


■売り(利確)
日本発条 5991
1,000 株

■損益
+70,375円

【反省】
森精機、ミサワHD、アーバンコーポに指値を出していたにもかかわらず買えなかった。
このうち、森精機、ミサワはギャップアップで寄り付いたため、指値で買えなかったことはしかたない。
では、こうした場合、どうすべきなのか?
指値ではなく成行にすべきなのだろうか。
もし、成行で買っていたとしても、アーバンは終値ベースで46円の利益、森精機でも25円の利益が出ていたのだから、成行でも良かったかもしれない。

しかし、これが高値づかみになってしまった場合や、あるいは利が薄く、翌日以降にハンディを抱えてしまうことになってしまうことを考えると一概に成行でOKとはいかない。
ただ今日のような相場が強い時は成行の方がいいかもしれない。

ちょっと残念だったのは、アーバン。
1910円で指値を入れていたのだが、買えなかった。
今日のアーバンは1887円で始まり、午前中は1880円と1900円との間のボックス模様だったが、午後はブレイクし、1897円で始まり2時半過ぎには一時、1965円まで行ったが、最終的には1931円で終わった。

ざら場を見ていたわけではないので、どういう事情か分からないが、この値では買えなかったのだろうか。これは昨日の夜に見つけ、指値を出して狙っていたので残念だ。
これも成行で買っていれば30円ほどついたのだから、やはり成買いがいいのか…。

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「フーリッシュ4」はおバカさんな投資法なのか?(1)

面白い投資法を見つけた。
「フーリッシュ4」というその名前(おバカな4銘柄)からして怪しいが、はたしてそれはどんなものなのか?
以下、引用。


ー鈴木さんはよく様々な銘柄のスクリーニングによる銘柄ピックアップを行っているようですね

●今日はひとつ、アメリカのモトリーフール社の開発した「フーリッシュ4」をご紹介します。
銘柄の選び方は簡単、かつパフォーマンスを得られるといった手法です。

ーどういった手法でしょうか

●スクリーニングしたランキングの一番上のものは除外し、2~5番目の4銘柄を買ってくというものです。買いかたとしては2位の銘柄に資金の40%それ以下は20%ずつという方法です。

今日は、日経225銘柄より、①配当利回りが高く、かつ株価の安い順
②単純に配当利回りが高い順
2つのパターンでスクリーニングした結果を下記にご紹介します
(2006年2月24日(金)時点)

①配当利回りが1.5%以上で株価の安い順番
1.大阪ガス(9532)・・・除外
2.日本水産(1332)
3.新日鉄(5401)
4.ニチレイ(2871)
5.横浜ゴム(5101)

②配当利回りが高い順
1.昭和シェル石油(5002)・・・除外
2.川崎汽船(9107)
3.日本郵船(9101)
4.JFEホールディング(3332)
5.NTTドコモ(9437)

(以上は『きらっと輝くスター企業発見』より)
じゃあ、まあ実際にこれをやってみるとどうなるでしょうか?
その結果は以下のとおりです。(期間は上にある2月24日から配当権利確定日前日の3月26日までの約1ヶ月間としました。)
フーリッシュ4


まず「配当利回りが1.5%以上で株価の安い順番」の結果についていえば、これはかなりいけるといっていいのでは。
(表中、「平均①」は第1位の銘柄も加えた結果、「平均②」は第1位銘柄を除いた「フーリッシュ4」によるものです)

約1ヶ月間の日経平均の上昇率が2.9%のときに、この方法では8.3%ですから。
さらに第一位(大阪ガス)を除いて残り4銘柄に4:2:2:2で資金配分した結果の増額率は10.2%です。これはかなり期待持てそうですね。

続いて「配当利回りが高い順」での投資法を見ると、こちらはあまり良くないです。
まず、上昇率が日経平均以下というところからして、もうダメですね。

平均株価の上昇率がマイナスというのがもうダメですが、ところが資金の方はちゃかり0.3%とはいえ、プラスになっているところはちょっとすごくないですか。?

以上の結果、表の上の方、つまり「配当利回りが1.5%以上で株価の安い順番」の方が好パフォーマンスだったということが分かりましたが、この中で2つのことを見ておきたいと思います。

(1)第1位を除いた結果はどうだったのか?
これは上位5銘柄すべてを買った場合の平均①と「フーリッシュ4」平均②との比較ということになりますが、見てのとおり、たしかに「フーリッシュ4」の方が勝ってますね。
なぜ、そうなるのかは分かりませんが…。

(2)4:2:2:2という資金配分はそうだったのか?
これも表を見ると両方のケースともに、等分に配分した場合よりも良い結果が出ています。


今年は高配当銘柄が人気があったようですが、そうしたこともこの投資法にとっては運が良かったのかもしれません。


では、これを参考にして…

というところで。いつもは終わるんですが、この投資法についてはここで終わることができません。
続きはまた明日へ。

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今週の有望業種は?

ボックス圏を抜け出した日経平均は、どうやら無事に次のステージに進んでいるようです。
331日経平均


それならば、ここは「買い」の局面ではないでしょうか。

先週一週間(3月27~31日)の業種別上昇率ベスト12は以下の通りでした。
331業種別ランキング


このうち、黄色の業種はこの1ヶ月間の上昇率ランキングの上位12位にも入ったものです。
つまり、この業種はこれまで比較的安定して上昇基調にあったといえるでしょう。
先週金曜の上昇率ランキングでは上位に入らなかったとはいえ、3月の1ヶ月間、そして3月最終週にも好パフォーマンスを見せているので、来週以降にもまだ期待が持てそうです。

これに対して水色の業種は先週最終の3月31日の上昇率ランキング12位に入ったものです。
つまりこれらの業種は月間ランキングには顔を見せなかったものの、先週金曜に活躍し、先週1週間トータルでのランキングにも入っているので、比較的新しくランキングに入ってきた業種であると思われるので、これからに期待できるかもしれません。

そして最後にピンクの業種は先週金曜、先週1週間、それに加えてこの1ヶ月間の上昇率ランキングの上位12位にすべて顔を出していたものです。
つまりこれまでも順調に上昇してきたし、これからも上昇する可能性が高い業種と考えられます。

参考になればいいですが…。


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