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Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
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■世界の中の日本市場

世界同時株安と各国市場のグローバル化について(3)

■高まる日本の中の「世界」の比率

今、東京市場の売買代金に占める外国人の割合は徐々に高まっています。
昨年1年間の平均でいうとが45.1%が「外国人」の割合でした。

もっと以前はどうかというと、これは適当な資料がなかったので、株式保有主体別比率でいうと、2002年が18.3%、1970年はわずかに4.9%だったのですから「外国人」の日本市場に占める比重が大きくなっていることがよく分かります。

そして最近はどうかというと5月第2週では何と全体の57.9%を占めています。
つまり東京市場の半分以上の資金は外国からのものだということです。

外国人からすれば、東京市場には東証やジャスダックの売買システムの不備やライブドアを初めとした企業の未成熟さなど不透明なものが多すぎると見えるでしょう。つまり「日本的特殊性」が支配的だと。

しかし、その実態はすでにグローバル・スタンダード(世界標準)に少なくとも半分(57.9%)ほどはなっているといっていいでしょう。

それは具体的にはどういうことなのか?

■グローバル・スタンダードの波が

たとえとしてPERのことをいえば、いまでこそ銘柄選択にPER(株価収益率)はごく一般的な投資尺度となっていますが、この指標は19080年代にアメリカから持ち込まれ、その後、一般的になったといわれています。
それまで日本人投資家にとっては無関係であっても一定程度の資金がその指標にしたがって動けば、日本の投資家も企業もそれに従うしかありません。

そして今は資金の半分以上が外国人が占めているとすれば、彼らが信条とする投資理念が大きな資金を動かすのであり、私たち日本人もいやおう無くその波に飲み込まれる他ないのです。それがいいことであれ、悪いことであれ、です。

もっと最近の例を挙げましょう。
04年頃から注目され始めたROE,ROAについてですが、それ以前の日本企業はこの指標には大方無関心であったため、欧米と比較すると日本の数字はかなり低いものでしたが、外国人投資家がそれに注目するということが知られるようになり、輸出関連企業など始まり、今では多くの企業が無視できないものとなっています。

また昨年からの増配ブーム、これは2004年のソトー、ユシロなどの敵対的買収防衛策から始まったかもしれませんが、昨今のブームは外国人投資家からの要求に応えるためといった感があります。
関連記事①
関連記事②

以上に見たきたように、日本市場はもはや外国人投資家を無視して成り立たず、すでにその影響は株価を動かす要因となっているところからも明らかでしょう。

ところが、その頼みの「外国人」の売買代金にある変調が起きています。
この「変調」とは具体的にどういうものであり、それは日本市場にとってどのような意味を持つのか、それは次回に。


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