プロフィール

株鳥風月

Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
詳しくは「はじめに」をご覧ください。

趣味:映画、音楽、読書など


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


カテゴリー


月別アーカイブ


カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

全記事(数)表示

全タイトルを表示

ブロとも申請フォーム


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

先週を振り返り、来年を展望する

■新興市場は早くも息切れか

日経平均は今週も上昇して今年最後の週を終えた。
今週の動きと、そこから来週、来年の動きを展望したい。

日経平均


ジャス

国内株メインの東証1部株は先週に引き続き上昇し、新興市場は2週連続でむしろ下降トレンドを描いているように見える。(ここには載せていないがマザーズ、ヘラクレスもほぼ同様の動きをしている)

つまり11月22日から始まった反転相場は一部上場では依然として続いているが、新興株は早くも息切れしてしまったといえるかもしれない。

ただテクニカル的には75日移動平均線を抵抗線、25日移動平均線を支持線とした三角フラッグが一点に収束しようとするところにきてきるので年明けには、上か下かは分からないけれどこの保ち合いを抜け出ることが期待される。

こうした新興市場と比べて一部上場は相変わらず元気がいい。(東証二部はまだ保ち合い圏内にあるが、25日を底として上昇している)


■一部市場の元気はまだま続くか?

新興市場等の小型株の低迷は市場資金が大型株へと再び流入していることを示しているだろう。

大型株にはトヨタ、ホンダなどがあるが何といっても新日鉄が相場の中心となったことには異論がないと思う。
新日鉄


それにしても今の新日鉄の売買高は尋常ではない。
28日の売買代金を計算してみると何と2800億円だった。

といわれても実感がわかないだろうから大型株で個人投資家に人気のあるソフトバンクと比較してみると、同日の売買代金は257億円だったから、新日鉄はその10倍以上の資金が動いていたことがわかる。

また先週1週間の出来高は過去1年間の最高の1,241,008,000を記録し、これは平均出来高の5倍近くにあたる。

こんな大型株の話をしていると新興株や小型株の好きな人にはつまらないと思うかもしれないが、実際にどのような株に投資するかは本人の問題としても、大型株の動きに関心を持たないのは投資家として損なことだと思う。

ジェシー・リバモアは、大型株の動きを見ることで相場の流れを読むことが大事だといったようなことをいっている。(「世紀の相場師ジェシー・リバモア」リチャード・スミッテン著参照)


■年明けは小本的には好調継続か

では年明けはどのような展開になるのだろうか?
もちろん予想というよりは予想するに当たっての材料を以下に提供できればと思う程度だけれど。

まず原油相場は落ち着いていることから株式全般の環境は安定していると見ていいのではないだろうか?
原油


次に米株式市場を見てみるが、この動きと東京市場の関連性は最近非常に強くなっているように思う。
まずダウを見てみるとこれは日経平均の動きとよく似ていることがわかる。
ダウ


次にナスダック。
ナス
これはジャスダックに似ている。
ダウと日経平均の関連性はたしかにあるだろう。
しかしジャスダック(新興市場)とナスダックとの関連性があるのかどうかは知らない。
が、もしあるとすれば年明けも東証1部は強含み、新興市場は弱含みの展開が予想されるかもしれない。

他にもアジア市場は好調であり、外部環境は非常に良いといえる。
下は上海株価総合指数。
上海


次に、今回の日本株上昇の大きな要因となった為替を見てみる。
下のチャートに表れているように12月以降の円安ードル高傾向は依然として続いており、その限りではハイテク、輸出関連株などの外需株中心の相場がしばらく続くだろう。
為替

ただ日銀の利上げ回避については1月もないだろうとの意見が大勢を占めているようだが、早くも1月17日の日銀短観あたりで出てくるのではないかという意見もちらほろ出始めている。
となると、これまで日陰の存在だった銀行、不動産などが日の目を見ることがあるかもしれない。

ではこれまでの日経平均を牽引してきた外需関連株はどうなるのか?

その前にファンダメンタルについて一言触れれば、28日に発表された鉱工業生産指数はそれほど良かったというわけではないにしても2ヶ月連続の上昇ということで全体的な環境は悪くはない。
そして新日鉄、トヨタ、ホンダ、コマツといった個別銘柄群のファンダメンタルも問題ない。
それぞれのPERは新日鉄で14.55、トヨタが16.51、ホンダが15.59、コマツが16.29とみなまだ高値圏に達していない。

がテクニカル的にはどうかというと、以上の銘柄群の移動平均からの乖離率はかなり高くなっており、年明けには一度調整が入る可能性があるのではないだろうか。

日経平均もまた加熱気味であることは下のオシレータにも表れているし、騰落レシオでもさすがに27日の134.6のピークを過ぎたとはいえ、まだ125前後にあることはいつ急落してもおかしくないことを念頭にいれておくべきだろう。
日経加熱2


■来年の展望ー機関投資家たちの予想

以上で来年からの株価を占う環境については素描し終えたと思うが、最後に来年の予想についていろいろな意見を次に抜粋してみる。

●来年の株式見通し=日経平均は1.9万円を目指す
 2007年の東京株式市場は、好調な企業業績を背景に日経平均は1万9000円を伺う展開になると予想する。物色面では前半は06年に引き続きグローバルで稼ぐ企業群が中心となりそうだ。後半については国内景気の浮揚感が出てくれば、内需関連に目が向かう可能性もある。需給面では外国人投資家の動向がカギである点に変化はないが、投資信託を通じた個人投資家の存在感が一層強まる公算が大きい。 大手調査機関のでは08年3月期の企業業績について、連結経常利益が10%程度伸びると予想している。大納会の日経平均の引け値1万7225円から10%の上昇は1万8947円で、これが来年高値予想のベースとなる…
【ラジオNIKKEI]】

2007年年央には日経平均株価は2万3000円程度に
 2007年はチャート面からは強気に見ています。まず日経平均株価の月次チャート(ザラ場ベース)をみると、「ファンライン」と呼ばれる3本のトレンドラインが扇形状に形成されるのが確認できます。1991年末のバブル時の最高値(3万8915円)から1993年11月の安値(1万5671円)へ引いたトレンドラインと、同じくバブル時の最高値から1998年10月の安値(1万2787円)を通過して2003年4月の安値(7603円)へ引いたトレンドラインと、そしてバブル時の最高値から2006年6月の安値(1万4045円)へ引いた3本のトレンドラインがみられます。株価がファンラインを上抜けてくると、非常に強い相場になる可能性があることが知られています。

 1990年以降の日経平均株価の上昇局面では1年間で6割上昇するのが標準的であり、安値を付けた2006年6月から6割上昇すると考えれば、2007年年央には日経平均株価は2万3000円程度になるのではないかと予想しています。

そのほかには、外国人好みの国際優良株にも期待できますが、外国人の日本株買いは2007年がピークなので、吹き値があれば売り切る必要があると思っています。また日本人好みの高い配当利回り株も期待でき、こちらについては中長期的に保有すべきでしょう。
【木野内栄治 大和総研投資戦略部部長 チーフテクニカルアナリスト 兼シニアストラテジスト】

●日経平均は年初来高値(17563.37円)を試す展開も
 来週は2営業日しかないため、大発会の立ち上がりが注目されよう。過去10年の大発会の日経平均の騰落状況を振り返ると7勝3敗。2000年以降は6勝1敗(直近は5連勝中)と分が良く、ご祝儀相場という言葉があるのもうなずける。休日中の米国株式相場などの動向次第という側面もあるが、好スターダッシュを期待。日経平均は年初来高値(17563.37円)を試す展開も想定される。
【トレーダーズ・ウェブ】

2007年株式見通し:平均高値予想は1万9510円
ロイターが市場関係者30人に対しヒアリングした2007年の日経平均レンジ予想によると、高値の平均値が1万9543円、安値の平均値が1万5653円となった。関係者の3分の1強の高値予想が2万円を上回っているなど、上向きの企業業績から強い相場展開が予想されている。

 景気に関しては「2007年3月期の増益率は10%前後で着地し、2008年3月期見通しは5─10%の増益になるとみている」(新光証券・エクイティストラテジストの瀬川剛氏)、「企業業績は2007年3月期は5─10%増益、2008年3月期は10%程度と予想している」(りそな銀行・チーフストラテジストの下出衛氏)などの声が出ており、企業業績の増益基調が株価押し上げ要因になるという。エース証券・専務の子幡健二氏は「過去3─4年で日米ともに株価の上昇率以上に企業のEPSの上昇率が高いため、2007年は強気で見通すことができる」とコメントしていた。
【ロイター】


【後記】
今週の損益は+11万円で終わった。
月曜にマイナス14万円を出したのがずっと尾を引き、プラスに転じたのが最終日金曜日になってのことだった。

損益の内訳はシステムトレード(もどき)が+46万円だったのに対し、勘と経験に頼ったスイングトレードはマイナス35万円だった。

その結果、この1ヶ月間の損益は+29万円だった。
なんか、ほんとやる気をなくしてくれる数字です。
(去年の同時期の1ヶ月間の利益はこの50倍ほどだったのだから…)

ただ数字には不満があるものの、何がダメなのかについてのデータを得たことは今月の収穫だったと前向きに考えたい。


今、短期トレードの最大の問題点はリスクマネジメントの方法ではないだろうか。

巷ではデイトレードをしている息子より長期ホールド一本やりのオヤジやばあちゃんの方が儲かっているといった話がちらほら聞こえてくるのは、その問題の一端を示しているだろうし、今年の私

の損益が極端に落ちたのはライブドア・ショック以降、リスクマネジメントをきつめに設定したためにリターンも減らす結果になったのではないかと思う。

トレードを再開してこの1ヶ月間、システムトレード(もどき)と勘と経験に頼ったスイングトレードの両方をしてきたが、どちらも問題点と課題が見えてきた。

前者(システムトレード)についていえば、これまで2銘柄だけを対象としてきたが、内1銘柄は最近トレンドを崩しているため、トレードをしていない。
この結果、投資資金も減っている。
対象銘柄を少なくとも5銘柄以上にしたい。

この対象となる銘柄選択にはこれまで数年間分のデータを使って検証してきたが、今後はチャートを使ったもっと簡素化した方法が考えられると思っている。


もう一つのスイングについての問題点は上で述べたようにリスクマネジメントに尽きる。
これについては、とりあえずは一般解よりも個別株について適切なロスカットポイントを見出す方法で対処していきたいと思っている。

今年はまだ更新するかもしれませんが市況については今日が最後となります。
これまで読んでくれて人、ありがとう。
また来年も共に市場で生き残り、良いトレードができることを願っています。

ではまた!

ランキングに参加しています。
↓もしよかったらクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 株ブログ
人気blogランキングへ


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://tousinokokoro.blog47.fc2.com/tb.php/143-7821c9fb

 | BLOG TOP | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。