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株鳥風月

Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
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どういう株が暴落に強いのか?

ライブドア・ショックから1ヶ月半が経ったが、市場は少しづつ回復しているが、その損失から立ち直っていない投資家は少なくないだろう。

今となっては現在の株価低迷はライブドア事件よりも東京市場そのもの(その加熱ぶり)に原因のあることははっきりしてきている。

が、それがどのような原因であれ、投資家は予期しない暴落からいかに身を守るかという、あまりに当たり前のことを再認識したのではなかっただろうか。


2月20日から4回のシリーズで私は「PERなどの指標を考える」をこのブログで書いてきた。

そこでは長期的な投資においては、低PER銘柄は高PER銘柄よりパフォーマンスが優れていることなどを示してきたが、それをヒントに、低PER銘柄は暴落、ないしは急落にデフェンシブ銘柄となり得るのかどうかを調べてみることにした。

調査の対象は私の時間が限られているため、かなり限定的なものになってしまっているが、大まかにはそれほど違いが出ないのではないだろうか。
もし疑問のある方は自分で計算してみることをお勧めする。

■調査対象
・東証一部、時価総額2000億円以上の企業。

■調査方法
① 上記対象企業の中で2月16日時点でPERの低い企業の上位15社を選び、それらの株価の2月16日から3月3日まで変化率を調べた。
その結果は以下のとおりであった。

低PER銘柄群

(表のクリックで拡大)

② ①と同様の方法でPERの高い企業の上位15社を選び、それらの変化率を調べた。
その結果は以下のとおりであった。

高PER銘柄群


■まとめ
低PER株15社の株価は平均で4.0%上昇したのに対し、高PER株は平均で3.6%下落していた。
つまり、低PER株の方が危機に強い株だという結果になった。

したがって、もし時価総額2千億円以上の大型株の中でPER
低い銘柄を選択して保有していたとすれば、今回の暴落による損害は受けず、そのまま保有していれば株価は4%程度上昇していたことになる。


先にも書いたようにこの調査対象が少ないということに関わって、ライブドア・ショックから3月3日までに、ある事情である企業、あるいはある業種の株価が大きく変化し、その特殊要因のために平均値を“歪め”てしまったという可能性も考えられなくもない。
したがって、この結果をどこまで普遍化させていいのかとい疑問は残るだろう。

だから私が示せるのはここまでで、ここから後、つまりこの結果をどう解釈するのかは、いうまでもなく読者の勝手だし、あるいは調査対象を広げて、より信憑性の高い調査にしていただければ、株式投資にきっと有益な資料になるのではないかと思う。


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