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Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
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過去15年間の日経平均から今年を予想する(2)

(1)株式投資のきびしさ

年初から年末にかけて上げるか下げるかの確率は半々だが、10%以上上昇した年が15年間に3回、5%以上でも4回しかないという結果はかなりきびしいものといえよう。

日経平均程度のパフォーマンスを上げられない投資法ならば通年すればマイナスの方が大きくなる可能性が大きい。

つまり昨年でいえば、資産を40%以上増やせなかったとしたら、その投資法は“すでに死んでいる”状態にあると思った方がいいだろう。

(また、そういう意味ではインデックス投信に投資することはみすみす損をするようなものだといえるだろう)

昨年の上昇相場で成功した経験した投資家は、その記憶に頼った投資を続けることが多いかもしれない。

しかし、上の結果からすれば、昨年のような相場は7,8年に一回あるかどうかの特殊なケースと考え、今年は今年の相場に見合った投資法をしなければ、良いパフォーマンスを上げることは難しいのではないだろうか。

(2)大きく上昇した翌年、株価はどうなったか?

大きく上昇した(ここでは「10%以上」としてみる)上昇した年の翌年はどうなったかを知ることは、今年を占う一つの方法かもしれない。

以下に上昇した年と翌年の上昇率を見てみる。

94年10%→95年2%
03年25%→04年5%
99年40%→00年ー27%
05年40%→06年?%

予想できるように大きく上昇した年が連続することはなかった。
一番変化の大きかったのは、99年。
40%からマイナス27%へという変化は相当に大きなものでしたが、これはいわゆるITバブルが崩壊したためで、少し特殊かもしれない。

今年はそうなる可能性があるだろうか?

99→00年と05年→06年とが相似関係にあるかどうかは内外の経済全般やファンダメンタルを見る必要があるが、その限りでは、大雑把にいってしまえば、06年が00年のようになる可能性は少ないと見ていいのではないだろうか。

テクニカル的なことで一つ指摘しておけば、グラフで00年のチャートが3月末まではプラスを維持していた、というより99年からのIT景気で右肩上がりに上昇し続けていた株価は00年3月にピークをつけたが、3月決算期を終え、4月に入ると急速にマイナスに転じていったことに注目しておきたい。

今年の株価が3月末をどうやり過ごすかが、ここでは一つの今後の方向を占うヒントになるかもしれない。

では99年→00年を除く他の年はどうだったかというと、2回ともにプラスで終わっている。

これは偶然だろうが、94年の10%は翌年2%に転じ、03年の25%は5%に転じというように、ちょうど前年の5分の1になっている。
これを遊び心で06年に応用してみると、05年は40%だったので、06年はその5分の1で8%ということになる。

8%は別として、良いパフォーマンスを上げた翌年は前年を上回る可能性は低いとしても、大きく上昇した翌年ほど、その余波的な上昇率は高いといえるかもしれない。

(3)まとめような感想

私たちは、今、相場がさえないとつい思ってしまうが、以上のことからすれば、むしろこれが通常の相場と思っていた方が確かかもしれない。

だから、この相場でうまく利益を上がることができないとすれば、それは相場のせいなのではなく、自分の投資法に問題があるといった方が正確だし、投資法に改善の余地があると思った方が有益だ。

悲観的になる必要はまったく必要ない。
むしろ厳しい課題に、より良い答えを求めることを楽しみに代えながら、この状況に対処できる投資法を考えていきたい。


【後記】

グラフの元のファイルが壊れてしまったため、印刷してあった紙をスキャナーで取り込んだものをアップしたので、見にくいものになってしまいました。
これについて書きながら思ったことは、やはり15年では少なさ過ぎるということでした。
データは91年以降のものですが、それはちょうど「空白の10年間」を含む期間でもあるので、よけいにきびしいものになっているはずです。

私がどうして91年からしかデータを取らなかったというと、yahoo financeでは91年からしかデータがなかったというそれだけの理由からでした。

このレポート(もどきのもの)から、ただ一つ成果らしきものがあったとすれば、去年のようなことはめったにないことということを改めて認識させてくれたことかなと。

身を引き締めて、投資法をさらに研究していきたいと思っています。

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