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株鳥風月

Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
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“魔”の4月、5月がやってくる?!

■今日の日経平均の動きに問題はないか?

このブログを見ている人のほとんどは専業トレイダーでもデイトレイダーでもなく、だから夜、帰宅して風呂に入って夕飯を食べてから、ようやく今日の日経平均が上げたのか下げたのかを知るといった程度ではないだろうか。(私も同じだが)

とすると、テレビのニュースやネットのニュースで今日の日経平均が38円安だったと知ったとしても、まあその程度の下げは許容範囲だとして、そのままやり過ごし、夜9時からのTBS『爆笑問題のあまりにも平均的ニッポン人SPアナタは上流?下流?1億3千万全国民一斉格付けグランプリ! 衝撃!日本人の平均値年収・家賃・携帯のメモリー数・ファーストキスの年齢…』って、もうタイトル読むだけで腹一杯になってしまうようなテレビ番組に見入っていたとしてら、アナタはもう問題なく「日本人の平均年収」を稼ぐトレーダーにはなれないだろうし、「下流」への道をまっしぐらに突き進んでいるかもしれない。

といわれれば、あなたは慌ててもう一度、ニュースを見直し、今日の日経平均終値17418円は前日比でマイナス0.22%でしかないことを再確認したかもしれない。

「やっぱりー0.22%じゃないか、おどかしやがって」とあなたは呟き、再びテレビの人となるかもしれない。

しかし、問題はいつもそうであるように、結果にあるのではなく、そのプロセスにある。
まずは今日一日の動きを見てみる。
日経060411


寄付きこそ前日比にほぼ同じだったものの、その後は少し上げたと思ったら、そこを頂点として一気に下落し、一時17300まで下げたのだった。
そして午後はちょうどフィルムを逆回転させるような回復を見せることで、この午前中の寸劇はまるでなかったかのようにその痕跡は消されてしまった。

例えば今日一日の動きは日足でいえば、ほんのわずかな調整でしか見えないし、日中足でいってもそれほど大きな動きであるわけではないだろう。

午前中の下げは大量の売りが出たからだろうし、午後の上昇は同様に大量の買いが出たからであり、最終的に前日比とほぼ変わらずという結果は、 売り圧力と買い圧力が拮抗しているということになるだろうが、4月5日から後、売買代金が細っている中で、今日と同じような 売り攻勢が出たとき、また買い手が現れてくれることをいったいいつまで期待していいものか。
ただでさえ、4月、5月というのは嫌な月だというのに…。

■“魔”の4、5月を目の前に引きずり出そう!

投資家なら4月、5月に危険な香りを感じとっているだろう。
そして、その感覚はおそらくは去年、一昨日の記憶からやってくるのに違いないだろう。

それでは、4月、5月という月がどういう月であるのかを目に見えるかたちにできないかと考えようではないか。

ただ前回、15年間分の日経平均を見たようなかたちでやっても、月ごとの“かたち”は見えてこないだろいうとの感じがあった。

前回の方法、つまり年度当初を一致させる方法は、日経平均というものが、一般的に、年の最初から最後に向けてどのように動いていくのかを見るには適しているが、それでは例えば上昇トレンドの年はどうしても上げ続けているシーンが多くなってしまうのではないだろうか、とすれば一年間を通じた、この上昇やら下落というものを消してしまえばいいと思いついた。

例えてみれば、こんな感じかな?
日経平均を回転
(我ながら下手こそな絵だ…)

まあ、そんなイメージを理解してもらえればいいわけで、だからここでは決して絵のうまさは関係ないわけで…、まあ、そんなんですよ…(汗

で、こうして作ったのが下のグラフ。
日経年度内グラフ

(クリックで拡大)

これは03、04、05年の日経平均を上で説明したような方法で回転させたものですが、3月から5月初旬にかけて、そのスタート時期は違っていても、どの年も大きく下落したことがあることが分かるでしょうか?
これが“魔”の4、5月の正体です。

ついでに、この回転をさせないグラフも見てみましょう。
日経平均比較グラフ


こちらでは3月から4月にピークをつけて、その後に下落し、さらに5月初旬から反転し始めることがよく分かりますね。

っていうか、こっちの方がよく分かるんじゃね?

と思った人、一歩前へ。

でも、そういわれればそうかも…。

でも、もしそうだとしたら、私の今日の苦労は徒労だったということでしょうか…(泣



ま、いずれにしても4月、5月頃というのはこのように恐い月なんですよ、なぜか。

というわけで、投資家の皆さん、十分心してかかりましょう!


【今日の取引】
住友不動産 8830
1,000 株 買い

関西ペイント 4613
2,000 株 売り。

オリックス 8591
50 株 買い。

住友商事 8053
1,000 株 買い。

テレビ東京ブロード 3786
1株 買い


【後記】
今日は家に帰って『天才柳沢教授の生活』というマンガを読んでました。

これについてはテレビで前に、実写編のドラマを見たことがあって、何てつまらないんだろうという記憶があってまったく関心なかったんですが、つい見てしまったら、この巻(文庫本で第8巻)だけなのかどうかは知らないけれど、マンガの方はすごく面白かったです。

特に最初に収められているモンゴル編は、もう思わず、これすごい!と
心の中で何度か呟いていました。

というのも最近、映画でも本でもブログでも面白いものに当たらなくて、特にブログなどでは、書いている人はたいしたことないこと書いているのに、あいつは何てバカなこといっているのか、自分はこんなに頭がいいだぞっていっているようなものが多くて、あきれてばかりの毎日です。

しかも、その誰かをけなす言葉というのが、どこでも誰でもがいっていることを得意げにいっているだけで、もうタイトルの一行を見ただけで、ああ、きっとああいうようなこというんだろうなと思って読むと、ズレとか逸脱といったもののまったくない、つまりはパラダイムに収束されていく言葉でしか見当たらなく、何が楽しくて書いているかと思うしかないような言説がブログ界隈を飛び廻っています。

私は秘かにこうした言葉たちをパラダイムの犬たちと名づけることにしましたが、今、思うと同じ題材に同じように反応する言葉たちなのだから、パブロフの言葉たちと名づけてもいいかもと思い返していますが。

この人たちって、昔から子ども同士が喧嘩すると、「バカっていう方がバカなんだよ」って言い返す“お決まり”があるっていうことを知らないのでしょうかね。

ともあれ、知性はないけど拗ねた心だけは誰にも負けない的な人が溢れている界隈に片足ほどは突っ込んでいる私自身もそうした“犬”にならないように日々、研鑽に努めようと思っている次第ですが、そんなときに読んだ『天才柳沢教授…』はさわやかでもあり、そして珍しく知性を感じさせる読み物でした。

って、いつもながら長い文章ですまん。

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