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株鳥風月

Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
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映画『プロデューサーズ』は喜劇なのか、悲劇なのか?

金に困ったプロデューサーが、絶対ヒットしないような、つまらないミュージカルを上演することで金を稼ぐことを思いつくが、意図に反してヒットしてしまうというストーリーなのですが、私にはこの映画自体が、ヒットしないことを目論み、わざとつまらない映画にしたのではないかと思えました。

製作・脚本・作詞作曲はメル・ブルックス。
この人はやっぱり『ヤング・フランケンシュタイン』(76)だけで終わっていたことを確認しました。

ウディ・アレンやスピルバーグもそうだけれど<アメリカ在住&ユダヤ人&映画製作or監督>の4条件が重なると、どうしても複雑なものが入ってしまうことになる。

そして彼らの多くは自分の周囲に張られた網を意識しすぎて逆にからめとられてしまうように見える。

メル・ブルックスは下品と猥雑という武器でこの包囲網を切り抜けようとしているようだけれど、下品で猥雑なことを意識してる人は下品で猥雑ではないとはもはやいうことができないということを、どうして誰もこの人に教えてやらないのだろうか。

ということはおいておくとしても、礼節ある私にはもがいている人を笑う趣味はない。

とすれば、これは喜劇などではなく、悲劇であるといった方がよいのではないか。

それはエリア・カザンが映画に負ったものを一身に担おうとするいささか生真面目な態度から来る悲劇なのかもしれない。

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