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株鳥風月

Author:株鳥風月
2003年より株式投資を始める。
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今日の市況とネット専業証券の今後

■今後の動向は今期決算が円高要因をどれだけ吸収できる数字となるかにかかっている

日経平均はまるで絵に描いたように終値ベースで17500円と16900円との間のボックス相場に入ってしまったようだ。
日経

110円を割るかもしれない円急騰の不安が続く間は、ハイテク、輸出関連株はさえないだろうだろうから、こんなときは内需株をしっかり持っていた方がいいようだ。

東証1部の騰落銘柄数は値上がり232、値下がり1408、売買代金は2兆8311億円と相変わらずさえなかったにも関わらず、証券、不動産、鉄鋼、鉱山、倉庫などが上げていることを見ても、今は内需で行くのが賢明だと思う。

■輸出関連企業の損益分岐点に近づいた円高

今日のニュースより。
「奥田経団連会長、急激な円高に懸念示す」トヨタばかりでなく多くの輸出関連企業の円高ボーダーラインは110円あたりが分水嶺になっていると思われるが、今日の円ードルは110円ちょうど。
これを超えると輸出、ハイテクは苦しくなる。

では内需関連は安心かといえば、そうともいえない。
確かに短期的には円高によって資金は内需関連株に流れ、しばらくの株高をもたらすかもしれないが、外需株の下落は日経平均を押し下げることになり、やがてそれは内需株にも影響してくる可能性の方が大きいと思う。

ここで外需下落が内需下落へと結びつくかどうかは、今すでに始まっている06.3期の決算発表の数字が円高デメリットをどれだけ吸収し得るのかにかかっていると思う。
ということでこれからも決算発表には注目していきたい。


■ネット証券は今後どうなるか?

野村証券のネット専業証券会社ジョインベストが手数料体系を発表した。
これを見ると、これまでネット証券大手でもっとも安かったイートレード証券より安くなっており、参入にかける意気込みが感じられる。

料金体系を見れば分かるように、野村がターゲットにしているのは一口100万円以下の小口投資家だろう。
しかし、この層はすでにどこかのネット専業証券会社に口座を持っているだろうから、今後は小口投資家をめぐってジョインベスト=野村とネット専用証券との争奪戦が始まると考えられる。

この戦いではネット専用証券会全体が苦しくなるだろう。
そして、そのことはすでに株価に表れている。

まずはイートレード証券
イートレ

続いて松井証券
松井

そしてマネックス証券
マネックス


以上のようにネット専業証券は苦しくなっているが、しかし中でももっとも苦しくなるのはイートレード証券あたりではないだろうか?

というのはイートレード証券は格安手数料だけに特化してきたきらいがあるからだ。

投資家はなじんできたツールを捨てることはななかできないが、手数料だけの違いなら躊躇なく証券会社を変えるだろう。
ここで面白いのはカブドットコム証券株の動きだ。
カブドット


野村證券やGMOのネット証券への参入が報じられた4月中旬以降、上で見たネット証券株が軒並み下げている中でカブドットコム証券だけが下げ渋っていることに注目したい。

私見だが、もし楽天証券が上場していたなら、ここもそうだったのではないだろうか。
というのはカブドットコム、楽天証券は手数料値下げよりもツールの充実に力を入れており、ここの投資家は手数料だけで他の証券会社に移ることはあまりないと考えられるからだ。

手数料競争の矢面に立つイートレードはこれからどうするのか?

さらに手数料を引き下げるのか、それともツール等を充実させていく道を選ぶのか。

ただ今回の野村の料金体系には、手数料の競争には負けないという意地のようなものも感じられる。だらか、もしイートレードが手数料引き下げだけに走れば(投資家は嬉しいとしても)、やがては自分の首を絞めることになるような気がする。
とすれば道はツールや使い勝手などの充実しかないように思うのだが…。

イートレード証券と野村との攻防には当分目が離せない。

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コメント

>GCさん
いつもながら返事遅れてすみません。
どうも週末になると映画と本とかに走ってしまってネットから遠ざかってしまって…。
という言い訳はおいておき、元気になっとすれば嬉しいです。

「一歩進んで3、4歩後退…」
後退は自分の位置を確定させることなので、損益計算上はマイナス確定でも戦略的には(いつでも出発できるポジションを得たという意味において)プラスです。
前進のための後退です。

イートレ証券がこれからサービスを充実させていくとしてもたしかに難しいでしょうね。
でも、イートレはポートフォリオがすぐれていますよね。
(野村もこれとは内容は違いますが、リスク管理も含めたポートフォリオ管理に優れているようですが)

また、そこと株価照合や売買画面などとの連携もいいと思います。
このあたりの方向を伸ばしていくということも考えられるのではないかと思っています。

ネット証券のツールの充実度について話そうとすれば、長くなってしまいますが、例えばどの証券会社も騰落レシオ、乖離率、売買代金、外人売買動向といった基本的な指数も出していないし、システム・トレードや検証システムなどについても情報・ツールもほぼ皆無など、まだまだ改善点はたくさんあるので、今後の競争激化の中で期待したいと思っています。

こんにちは。
本日、被害拡大し、損切り。
また、出直しです。
1歩進んで、3、4歩後退。
悔しさをバネにするしか
ありません。

こんばんは。
はげましのコメントありがとう。
なんだか、元気でました。
 ところで、証券会社の攻防。
まったく、株鳥さんの言うとおり。
 でも、いまさら、イートレが
ツールを充実してもどうでしょうか?
楽天やカブドット、松井など
もう追いつかないと思います。
何かに特化しないと生き残れない。
何か。それは、多分、情報の速さ
かもしれない。株式新聞などの
インターネットよりも早く、決算を
乗せるとか、個人投資家が必要と
するサービスを実際に行えるか
どうかですね。
 個人投資家が何をほしいか?
これまで以上の情報の速さかも
しれない。でも、これはかなり
むつかい。でも、これをやりぬけたら
勝てますね。野村に。


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